|
カテゴリ:JG2022
作家さんのインタビュー、すごく面白いです。
キャラの名前、ヒウはため息をつくような人生だから、ため息の音、ヒアはお嬢様なのに、それを捨てたから感嘆詞の音だって。分かりやすくてステキですね~~ そして、ジュンギくんのことを褒めてくれてるし、ジュンギくんのファンになったって、嬉しいお言葉~~ 作家さんの最初の作品である「アゲンマ」は、今より未熟だけど自由に書いた、それが羨ましいという本音も~~ 以下、意訳ですが、訳しました。 元記事→https://n.news.naver.com/article/140/0000047480?lfrom=twitter&spi_ref=m_news_twitter [Twitter Space]ダ・ヘリの作業室:SBSドラマ「アゲインマイライフ」原作ウェブ小説を書いたイ・へナル作家との会話 2022.5.25 ※スペースはTwitterのリアルタイム音声会話機能です。 「ダ・ヘリの作業室」は、様々な分野で文章を書く作家たちを招待し、彼らの作品の世界と書くことについての様々な話を聞くコーナーです。スペースはリアルタイム放送が終わった後も再度聴くことができます。 イダヘ@d_alicante 今日のゲストは、SBS金土ドラマ<アゲインマイライフ>(以下、<アゲンマ>)の原作ウェブ小説を書いたイ・へナル作家です。イ・へナル作家作品の中で2015年に連載を始めた<アゲンマ>は検事を主人公とする専門職物の楽しさをよく生かし、多くの読者の愛を受けました。 2部独占連載をしたカカオページで、小説<アゲンマ>と小説を原作としたウェブトゥーンともミリオンページに上がりました。作家、こんにちは。 イ・へナル@ihaenal こんにちは。 <アゲンマ>を書いたイ・へナルです。 イダヘ@d_alicante 初めて<アゲンマ>映像化版権の問い合わせを受けた時がいつで、放送されるまで、どのくらい時間がかかったのか気になりました。 イ・へナル@ihaenal 2016年に提案を受け、完結した2017年契約して2022年ドラマに出ました。 イダヘ@d_alicante ドラマ脚本作品にも参加したことがわかります。 イ・へナル@ihaenal ハン・チョルス監督と脚本を担当したJ、キム・ユル作家の情熱が本当にすごいです。彼らがより良い楽しみのために私に一緒にできるかという提案をいただきました。 16部作 ドラマに10冊の小説を全て入れにくいので、原作の軸を変えずにエピソードを合わせて変形する過程を一緒に悩みました。 イ・ダヘ@d_alicante 小説は、作家が自分の声をいろいろと変えて考えて書いたら、ドラマはそれぞれの俳優が独立した声を持って話したのです。物語が体を得ていく過程なのに、キャスティングのニュースに触れて、どうだったのか気になります。 イ・へナル@ihaenal 一部の作家は、俳優を考えて書くこともありますが、私は特定しません。むしろ今回ドラマを見ながらそんな思いを初めてしました。キム・ヒウという人物は、イ・ジュンギ俳優でなければできないだろう。キム・ヒウを演じるためには、高校生から大人まで演技しなければならないが、イ・ジュンギ俳優は、それができる俳優です。イ・ジュンギ俳優に二度会ったことがありますが、本当に素敵でした。スタッフたちの話を聞いても俳優の実際の性格が本当に良いという。ドラマを見れば99%近くヒウばかり出てくるので、消化しなければならないセリフとアクションが多くて、眉をしかめることもできるが、むしろイ・ジュンギ俳優がもっと撮ろうと言ったんです。本当のプロだと思ったし、本当にファンになりました。 イ・ダヘ@d_alicante キム・ヒウという主人公を設定しながら、これだけは必ず守らなければならないと思ったポイントがあるのでしょうか? イ・へナル@ihaenal 悪を処断する内容が<アゲンマ>の大きな軸ですが、その中に私が込めたかったのはキム・ヒウの成長でした。キム・ヒウという格闘技選手だった検事であり、未来まで知る「マンレプ(能力値最高)」じゃないですか。しかし、キム・ヒウという人間自体は「マンレプ」ではありません。一回目の人生では貧しく、いじめられ、両親も失うことになります。キム・ヒウは自分を愛して大切な両親を恨みながら生きて、両親が亡くなった後は後悔の中で周りを見る時間なしに前だけ見て走ったんです。勉強だけしたのも、すぐにできるのが、それしかなかったからでした。格闘技選手に走ったのも鬱憤を吐き出すことができるからです。二回目に入った時さえ、ヒウは他人を信じませんでした。すべてを一人で解決しようとし、その過程で人を利用して手段と方法を選ばず、チョ・テソプという悪を処断するために準備しました。まだ孤独な人でした。しかし、友達に会い、パク・サンマンというキャラクターに心を開け、自分のおかげで人生が変わる人々を見ながら、ヒウは次第に内的な成長を遂げます。人を信じたり頼みごとをして頼ります。その成長を見せたかった。 イダヘ@d_alicante 読者の質問です。 <アゲンマ>の中のヒウ、ヒアなど主人公の名前はどう作りましたか? イ・へナル@ihaenal このごろは主人公名にあまり意味を持たず、ヒウ、ヒアの名前は意味を置いて作ってきました。ヒウの場合、一回目の人生が本当にため息だけ出てくるじゃないですか。だから、ため息と似たヒウです。(笑)ヒアは一回目の人生では財閥の娘ですが、財閥を捨てて自分だけの人生を生きた大変な人物なので感嘆詞のようなヒアになりました。 イダヘ@d_alicante ウェブ小説<アゲンマ>は、法曹界を背景にした専門職小説流行をリードした作品です。その後も検事、医師など専門職小説を書いていますが、資料調査が普通の仕事ではないようです。 イ・へナル@ihaenal 文章を書く前に、該当職業群におられる方に会って全体的な話を聞きます。政治物<国会議員イ・ソンユン>を書く前には直接政治家に会って国会システムを聞きました。国会食堂のラーメンがおいしいという話も聞きました。このように取材した内容を背景に設定し、その中に特別な目標と性格を持つ主人公を入れます。どうしても現職にいる方に、事前に会おうとするのは、彼が感じる感情と現実があるからです。 <アゲンマ>は検察が中心舞台だが社会の色々な姿が書かれているんですよ。ドラマでイ・スンジェ先生が引き受けたオークション専門家ウ・ヨンスというキャラクターがありますが、このキャラクターのために実際のオークション専門家に会いました。オークションを落札された後に住んでいる人を送るのを名道といいますが、その言葉を出さなければならない人々が難しい方が多く、最初は名道が大変で最も難しいことでした。ところで「仕事を繰り返すから、仕事になり、残念な心より早く出てほしい心」と言いました。それで「人格が喪失するようだ」と言われました。そこに着目して小説と台本にウ・ヨンスが「貪欲の終わりは人格喪失だ」と言うセリフを書きました。作家の想像だけで埋めにくいセリフです。 イダヘ@d_alicante 専門職小説であり、回帰物である<アゲンマ>を含め、いくつかの回帰物を書きました。回帰物が持つ魅力があるとしたら? イ・へナル@ihaenal 多くの方々が生きながら後悔したことがあり、「未来を知っていたらもう少し変えられたはずなのに」と思いませんか。回帰物はそのようなことに対する代理満足のようです。 イダヘ @d_alicante 台本の仕事のためにもう一度丁寧に原稿を読んだようですね。時間が経ち、ご自分の原稿を、再び見ると客観的に見るようになるでしょう。 <アゲンマ>について自評するなら? イ・へナル@ihaenal 恥ずかしくて羨ましかったです。 <アゲンマ>は私の最初の作品です。その時、書く方法も知らなかった。もう一度読んでみると、文体や構成がぎこちなくて硬かったです。 「なぜこのように書いたのか」と恥ずかしかったです。ところが、一方では、「やはりこういう文を書くことができるか」という考えで羨ましかったです。今は文を書いて「このように進めば退屈するはず」という判断で自己検閲をするのに<アゲンマ>は本当に自由に書いたんですよ。それで読んで「この時のイ・へナルは本当に自由だったが、こう自由に書かなければならないのに」と思いました。周辺から「もう一度書きたくないのか」という質問があります。書き換えることはできないようです。その時、飛ぶような自由を今の私が表現するのは難しいです。羨ましかったです。 イダヘ@d_alicante これからの計画に加えて、ドラマ<アゲンマ>を見る方々に逆に小説<アゲンマ>をお勧めする言葉を、言っていただければいいと思います。 イ・へナル@ihaenal 今後も文章を書きたいです。ドラマは16部と進行が早いじゃないですか。小説<アゲンマ>を読むと、各キャラクターがなぜそのような行動をするのかをより詳しく知ることができます。そしてドラマ本番死手お願いいたします! ペドンミのしおり 作家として作品を書くとき、いつ最も楽しいのですか? 小説を書く前に土台を作る時 VS 小説に没頭して頑張って書く時 VS 完結を出した時 没入した時が一番楽しいです。その時が一番おもしろいですよ。 最も記憶に残る読者のコメントは? <アゲンマ>を見た読者が「娘に勧めて一緒に見ている」という内容のメモをお送りいただきました。自分もやはりヒウのように周りも見られずに生きていたし、友達もあまりなかった。結婚して妻と娘が友達になった。周りを見回すことができませんでしたが、娘にお勧めの本ができて感謝する、という内容でした。今でも大変な時はそのメモを見つけて読んでいます。 ドラマ<アゲンマ>初回を見る時、感情を一言で表現するなら? 不安でした。ただ楽しむことができませんでした。 「うまくいかなければならないのに」という考えがあります。今は楽しく気持ちよく見ています。 (笑) しばらくして10時からドラマ<アゲンマ>が放映されます。なんだか回答がわかりそうですが、スペース放送が終わった後に最初にすることは何ですか? はい、放送を見ます! 文:イダヘまとめ:ペドンミ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 25, 2022 03:48:32 PM
コメント(0) | コメントを書く
[JG2022] カテゴリの最新記事
|