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過払い金返還訴訟、なかなか決着が付かない。相手はしきりに食い下がってくる。 こちらを消耗させる作戦か? 4名の司法書士フル活動。毎日、誰かしら出廷している。 大手消費者金融で、期日前に満額で和解できるのは、レイク、アコム、それに案件によ りプロミスぐらいのものか?
アイフル、武富士は一年前とは大きな様変わりしてしまった。 そのアイフルと、本日、第1回目の裁判、被告は擬制陳述で欠席がするのが通常だが、 最近のアイフルは1回目から出廷。窮状を訴え、非常識な和解案を提示してくる。 おかげで法廷内は混乱、審理の停滞を招いている。
「どう? アイフル来た?」「和解の話、持ち出された?」裁判所から戻った 担当司法書士に聞くと「来ましたが、和解の話は無かったです」「次回の期日までに 17条、18条書面を全社挙げて集めると息巻いていました」とのこと。 何のために出廷してきたのだろうか? 過払い利息を逃れるため、みなし弁済の主張、 立証するのは容易いことではない、まず不可能だ。単なる時間稼ぎ?こちらの戦意を削ぐ 作戦か?
とにかくアイフルは全社挙げて、過払い金の流出に必死のようだ。 さて次はどんな作戦で? これからの動向に目を離せない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.14 11:05:04
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