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新しい週が始まった。本日も裁判は無し。本格的に始動するのは明日からだ。 業者からの電話も少ない、この時だからと息抜きをしているのか? そのなことを考えていると。SFコーポレーシから担当司法書士に電話あり。 「えぇ! 判決がどうしたの?」 「どうにかしてくれって?」 「今更、どうにもならないでしょう!」
いつも血の気の多い司法書士も、呆れたのか淡々と話している。 何の争いのないのに、嫌がられのため控訴してきた案件。 当然、控訴審でも第1回期日で終結、一審と同じ判決が言渡された。 それでも「何とかしてくれ!」と、恥も外聞もなく食い下がってきた。 敵ながら「あっぱれ!」としか言いようがない。
最近、この会社に限らず、引き延ばしのため無意味の控訴をしてくる業者が多くなっ た。当事務所はこんな馬鹿げた控訴には付き合わない。 依頼者本人にも出廷する 必要がないことを説明、答弁書にも「出廷することはできませんので、結審お願いします」 と書かせて頂いている。
迷惑なのは裁判所、裁判官だ。どんな控訴だろうが、開廷して、合議制のため 3名の裁判官で審理をしなくてはならない。この3名の裁判官の前で主張とも取れない 主張を繰返している控訴人(支配人が多い)を想像すると馬鹿らしくなってくる。 裁判官もお気の毒。何のための裁判だ!! 何とかならないものか! マイサイト過払い請求・債務整理の手引き お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.06 06:46:47
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