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過払い訴訟、アイフルとは和解で決着することは、ほとんどなくなった。 判決を取っても控訴してくることが多い。何の争いのない事件も・・・・・。 いまだに、その基準が分からない。 嫌がらせのため、無差別に抽出しているとも思えないが・・・・・・。 しかし恐れることはない。
「何の心配も有りません!」 「出頭する必要もありませんし、追加費用もかかりません」 「すこし時間がかかりますが、その分の利息も付きますから、お待ちください」 いつも依頼者に説明させて頂いている。
そして、書類の送達場所を当事務所とする上申書を裁判所に提出して、 今度は、書類作成人、送達受取人として援助していくことになる。
昨年、4名での共同訴訟として京都簡易裁判所に提訴した事件も、先月の20日に控訴 審の判決が出た。「悪意」以外、何の争いのない案件。 依頼人は誰も出廷することなく、当然の勝訴判決。 そして、先週末には、返還日までの利息を含む過払い金全額が、各人に返還されて、 無事終了した。
訴訟は時間がかかる、が世の常識、では控訴まで行った場合は? 今回の提訴から控訴審判決、入金までの流れを記しますので参考にして下さい。
平成21年 7月31日 4名で京都簡裁に訴訟提起 8月31日 第1回期日 10月19日 第2回期日 11月16日 第3回期日 12月21日 第4回期日 終結 平成22年 2月 3日 判決 4月28日 控訴審 第1回期日 5月26日 控訴審 第2回期日 終結 7月20日 控訴審判決 7月28日 過払い金、各人に直接、為替で返金される
「当事務所の方針とお願い」 利息込の満額の回収を方針とさせて頂いておりますので、安易な妥協は一切いたしま せん、そのため、解決まで多少の時間がかかりますのでご了承下さい。 また、アイフルは京都が本社のため、事情により京都簡裁に提訴させて頂くことがありま す。その場合でも信頼できる京都在住の司法書士にお手伝いを頂いております。 当事務所と同じ方針で、徹底的に判決まで取っていただいておりますので、 ご安心ください。 もし、控訴を起されても、追加費用、報酬は頂いておりません。 原則として本人が出廷する必要もありません。 なお、金額より早期返還がご希望の場合は、そのような方針の事務所に、 ご依頼されることをお勧めします。 (8月2日の日記です) マイサイト 過払い請求・債務整理の手引き お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.03 09:56:34
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