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「いつものように、端数カットでお願いできますか?」
過払訴訟中のポケットカードの担当者から電話ある。 この会社は当事務所の方針を知っているので、無駄の抵抗はしないということか! 返還金額は過払い利息も付加した満額の端数カットなので申し分ないが、 このポケットカード、返還時期がとにかく遅い。 返還時期の交渉を始める。 私 「ところで、返還時期は?」 ポケット 「来年の3月になりますが?」 私 「それはダメです、和解はお断りします」 ポケット 「それでは、1月始めに・・・。」 私 「遅くても今年一杯にしてください」 相手も譲らない、会社の事情があるのだろう・ 結局、支払い日までの利息をさらに付加することで、来年1月初旬返還で和解する。 ポケットカードは潰れる心配もない、依頼者も元金の3分の2弱の利息が付いて返還されるので、 なんなく承諾された。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.26 12:39:28
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