カテゴリ:内地の鳥
奄美にいた時と違って、すっかり不定期更新になってしまいました・・・。いろいろ考えてみて、せっかくブログという“窓”を作ったことだし、何か面白いことがあった時は細々とでも更新しようと思ってます(^_^;)。何より『首都圏生活でも楽しみを見付けてます!』ってメッセージを発信できるし。新しい日記を期待して見に来てくれている皆さんゴメンナサイm(__)m。なかなか更新できないですけど、これからもお付き合い下さいませ。
久々の更新ですけど、またも過去日記。ちゃんこ鍋で始まった今年の連休は、近場にいろいろ鳥見に出かけました。思えば3月の大瀬海岸以来、本格的な鳥見は久しぶりです。市川の近くと言えば、やはり有名なのは谷津干潟。自転車で40分くらいのところでした。ザックに双眼鏡とスコープを入れて、三脚をたすきに担いで、こういう鳥見は学生の時以来です。初めて見る谷津干潟は幹線道路と集合住宅に囲まれた中に忽然とありました。 連休真っ只中だけあって、周りには鳥屋がたくさんいます。それは分かっていたのですが、もっと驚いたのは鳥が近いこと。デジスコだとフレームアウトしてしまいます( ゚_゚;)。大瀬ではこんなに近くでシギ・チドリを見なかったはず…。ここが人の多い首都圏だからではないはずです。目の前の干潟にいる鳥達はドバトやスズメといった留鳥ではなく渡り鳥なんですから(?_?)。不思議に感じながら自転車を移動させつつ干潟をグルッと回ってみました。 今がちょうど春の渡りのピークだそうで、干潟にはたくさんのシギ・チドリがいました。谷津干潟のシンボル、オオソリハシシシギは夏羽と冬羽の個体がいるし、オバシギやキョウジョシギ、キアシシギも近い。遠くを見ると何百ものハマシギが群飛していて、これはかなり壮観。上空を見上げるとハヤブサが飛んでいました。そうそう、奄美でもお馴染みのコアジサシもたくさん飛んでいました。 初めての谷津の印象は“種類数はまぁまぁだけど、個体数がやたら多いのに驚き”でした。これからはよく通うんだろうし、どんな鳥に会わせてくれるのか楽しみです。あれ?そういえばオナガに会ってないなぁ(^_^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月13日 00時32分14秒
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