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カテゴリ:アニメレビュー・トピックス
オノゴロに到着したミネルバ。港には八名信夫と京本政樹・・・じゃないウナトとユウナの姿があった。シンにとっては、辛い思い出の残るオーブへの帰郷となった。
さっそうとユウナはカガリを抱きしめる。カガリは嫌そうに・・・アスランはというと目を背けるしかなかった。そして港にはマリューとバルトフェルドの姿もあった。(バルトフェルド、どうやら義腕もつけたらしい。ファッションも相変わらずだなあ。) バルトフェルド「とにかく、とんでもないことになったよ、全く・・・」 内閣府に戻ったカガリはウナトから衝撃の事実を聞かされる。大西洋連邦から同盟の締結を求められたのである。そして、ユニウスセブン落下の真相が世間に知れ渡り、プラントとの開戦気運が高まっていることも・・・。 ウナト「理念も大事ですが、我らは今、誰と痛みを分かち合わねばならぬものなのか、代表にも十分お考えいただけねば・・・。」 厳しい事実を目の前に、カガリは言葉を失う・・・。 そのころアスラン。ん?シャワーの音?ま、まさか???? やっぱり出しちゃったのね、シャワーシーン。Wow!アスラン、体格ガッチリしたなあ。そしてアスランは愛車に乗ってどこかへ・・・。 一方、ミネルバ。モルゲンレーテの協力を得て、戦艦の修理に入る。そこに現れたのは、マリュー(ついでにマードックの姿も)。アーサー、マリューを前にうっとり・・・すかさずタリア、腕を掴む。マリューは現在、マリア・ベルネスという偽名でモルゲンレーテに務めていた。ミネルバの担当をすることになった。 語り合う新旧艦長(艦は違うけど)。タリアの、オーブはザフトに手を貸してられる状況にはないのではという問いに対し、マリューは語る。 マリュー「私たちも、今は今をもって信じたことをするしかないですから。後で間違いだとわかったら、その時はその時で、泣いて怒って、そしたらまた次を考えます。」 (ここでCM。「スーパーロボット大戦GC」のCM、ナレーションが松本梨香だったが、あんたは「絶対無敵ライジンオー」の日向仁をやってるのか?それともポケモンのサトシをやってるか、どっちなんだ!?最後で「ゲットだぜ!」って言ってるし・・。) ミネルバ艦内。上陸許可が下りるのではと言われ、喜ぶメイリンらクルーたち。一方、シンは相も変わらず、妹の携帯電話を眺めていた・・・。 車を走らせるアスラン。すると、海岸で子供たちと遊ぶキラ、ラクスを見かける。車を止め、クラクションを鳴らす。駆け寄る子供たち。そしてキラとラクス。ラクスは子供たちと遊び、アスランはキラを車に乗せ、送ることに。 アスランはユニウスセブンでの戦いのことをキラに話す。そして、あの時キラに聞いた問いかけ、「俺たちは何とどう戦わねばならなかったんだ?」、キラはみんなで一緒に探せばいいと言ったものの、今もその答えをアスランは見つけられないでいた・・・。 翌朝、カガリはアスランに話す。痛みを分かち合うことはそれは報復を叫ぶ人たちと一緒になって、プラントを憎むことではないはずだと。それを聞いたアスランはプラントに行くことを決意する。一人でのうのうとしているわけにはいかない、自分にもできることがあるなら手伝いたい、地球とプラントがいがみ合うようなことになれば、自分たちは今まで何をしてきたのか、それすらわからなくなってしまうと・・・。 一方、メイリンたちクルーは私服で外出。(メイリン、色っぽいなあ・・・)しかし、シンは外には出ず、一人で射撃訓練するだけ。そこにレイが現れる。 レイ「上陸したかったんじゃないのか?」 プラントへ発とうとするアスラン。が、その前に・・・ アスラン「ユウナ・ロマとのことはわかっているんだけど・・・やっぱり面白くはないから・・・。」 そう言ってカガリの腕を掴み、薬指に指輪をはめる・・・。こ、これはまさか!??いやあ、アスラン、昔は奥手だったのにこういうところも成長しちゃったねえ・・。お互い顔を赤らめる二人。そして、お約束の口づけを交わすのだった・・。アスランは発っていった。 一方、シンはオーブに上陸していた。家族を失ったあの地に・・・。改めて悲しむシン。(よく聞いたら、バックが『ignited ―イグナイテッド―』のピアノバージョンだ。)その地には今、慰霊碑が建っていた。そこに・・・・キラの姿があった・・・・。 キラ「せっかく花が咲いたのに、波を被っちゃったからまた枯れちゃうね。」 シン「ごまかせないってことかも。」 キラ「ん?」 シン「いくらきれいに花が咲いても、人はまた吹き飛ばす。」 キラ「君・・・」 シン「すいません、変なこと言って。」 そう言ってその場を去るシンだった。 そしてカガリに衝撃のニュースが入るのだった。キラたちの平和への思いとは裏腹に、事態は最悪の方向に向かおうとしていた・・・。 (そのあとのフレッツCM。第2弾が登場。関東ではすでに流れていたようだが、これがまた面白い。 デュランダル議長「シン、こんなときに何だが。」 シン「何でしょう?」 議長「フレッツ・スクウェアで君は少ししゃべりすぎだと思うのだが・・・。」 声優たちの裏話が聞けるコンテンツありなどのナレーションが入り、そして・・・・ シン「なんで議長まで、チェックしてるんだあああ??」 議長のいうシンがしゃべりすぎだと言うのは、鈴村健一がしゃべりすぎということなのか??池田さんにダメ出しされてるぞ、鈴村さん・・・。) いやあ今回はSEEDファンには楽しい内容でした。と同時に今回の種デスのテーマは、SEEDのテーマを否定するものだと改めて確認。これからどうなっちゃうのでしょうか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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