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第33話「パシフィック・ステイト」
脚本:佐藤大 絵コンテ:京田知己 演出:金子伸吾 作画監督:菅野宏紀
メカ作画監督:長谷部敦志

<あらすじ>
コーラリアンによる被害を受けた町を行き、ゲッコーステイトたちの雰囲気は暗かった。そんな中、タルホは「リフをしよう」とレントンを誘う。ロングボードを手に、久しぶりに笑顔を見せるレントン。メンバーたちにも、明るい笑顔が戻るのだが。その後、彼らは、月光号に関る思いがけない選択を迫られるのだった。(公式サイトより)

<感想・レビュー>
今週はOPなしでいきなりストーリーが始まる。
第26話でのエンディングといい、OP・EDについては比較的自由にしているようだ。

そのOPは、かつて地球で流行っていたサーフィンと、今、スカブコーラルで人々が高じているリフについての解説であった。(忘れている方も多いかもしれないが、エウレカセブンの舞台は、人類が地球を離れて、スカブコーラルに降り立ってから数世紀後の世界である。)そのサーフィンに高じる一組のカップルは、エウレカとレントン似。あと砂浜の二組のカップルは・・・ビームス夫妻と、若かりし頃のホランドとタルホに似ている。


傷心のエウレカに、立ち直るきっかけを作ろうとするレントンに、タルホが手助けをするというあたりは新鮮に写る。始まって間もない頃は、エウレカに気のあるレントンをからかっていたというのに・・・この違いは何??
タルホが変わったことの証なのだろうか?

煮え切らない態度だったホランドが、ようやく本当の気持ちを明らかにした。怪我をして満足にリフができなくても、なおリフを続けるホランド。

「俺はリフが、そしてリフが出来るこの星が大好きだ。そしてこの星を壊す存在が許せない。そして俺はどんなことをしても守りたい。この星を、そしてダサい俺を好きでいてくれたお前のことを」

ただ自分の好きなこの星を守りたいだけ。ホランドの純粋無垢な気持ちが十分に現れていた。

そして、ホランドはノルブ氏が三賢人との会談のために首都に現れたという情報を掴み、人類とコーラリアンの共生の可能性を守るべく、ノルブ氏の奪取のために向かうことを決意。しかし、これはあくまでも個人的な動機。ゲッコーステイトは本日を持って解散し、これからのことはそれぞれが決めてくれとメンバーたちに最後の命令を下す。

しかし、、、、ゲッコーステイトは解散しなかった。これからやろうとしていることも、今までやってきたことと何ら変わりないからだと。気持ちを改めて、一つになったゲッコーステイトは、新たな局面を迎えようとしている・・・。

最後は、ストナーが撮ったエウレカとレントンが、ロングボードでリフをしている写真で締めた。どっちも満面の笑顔を浮かべている。かつてのホランドとタルホのように・・・。タイトルは「パシフィック・ステイト」。この写真のためのタイトルだったのか。

なかなか印象的な話であった。シリーズ構成の佐藤大脚本の回は、ほんと名作ばかりですねえ~。
次回以降の展開に期待。


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最終更新日  2005年12月10日 12時08分42秒
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