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テーマ:アニメあれこれ(26383)
カテゴリ:アニメレビュー・トピックス
エンジェル・ハート第12話「船上の出会いと別れ」
<あらすじ> 李大人の影武者として生きた双子の弟・謙徳の葬儀がひっそりと行われた。李は最後まで兄の陰で自分を犠牲にして生きた弟が不憫でならなかった。だが若い日の謙徳を知るリョウから、かつて彼が李の娘・香瑩のことを自分の娘のように思っていたことを聞かされ、救われる。リョウにわけも分からず葬儀に連れてこられた香瑩は、リョウに促されるまま謙徳の遺灰を海に撒く。その姿をみて、李は謙徳が喜んでくれているに違いないと感じ、涙をこぼす。(公式サイトより) <感想・レビュー> 前回のコミカルストーリーから一転して、今回は心暖まるお話。 最期まで李大人の影武者として生きた李謙徳の人となりが、明らかになった。李大人と香瑩の母との出会いのきっかけを作ってくれ、妻に構っていなかった李大人を諭し、そしてもう一人のパパとなって、香瑩を実の娘のように可愛がった謙徳。こんな心暖まる話は、「シティー・ハンター」でもあっただろうか??そして、香瑩は、(おそらく彼女の記憶には薄いであろう)もう一人の父親、謙徳の遺灰を海に撒く。印象深いシーンに仕上がっていた。謙徳はこれからも、ここ東京の海で、香瑩を暖かく見守ってくれることだろう。 そして、ついに香瑩は、二人の家に「帰って」きた。まるで知っているかのごとく、(そりゃそうだ、香の心臓を持っているのだから・・・)香の部屋に入り、クローゼットを開ける。 そこには・・・あの100トンハンマーが・・・ 香瑩、正式に2代目100トンハンマーの使い手を継承しました(笑) ラストは、挿入歌つきで締めてくれた。「シティー・ハンター」でも、挿入歌はあったそうだが、正直印象に残っていなかった。だけど、今回は、香瑩のことを強く歌っていて、まさしくイメージソングにぴったりであった。挿入歌も、今後注目していきたいところ。 よかったら、クリックお願いします→ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月23日 12時39分44秒
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