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第13話「ジャングル・パラダイス」
脚本:菅正太郎 絵コンテ:紅優 演出:浦田保則 作画監督:福島豊明

<あらすじ>
サンク・フレシュ・ファルマシーの実験施設で子供の翼手たちに囲まれる小夜。聞こえてくる謎のハミングと翼手の咆哮、むせ返るような血の匂い。小夜は暴走状態におちいってしまう。敵・見方の区別なく、目に入るもの全てに刀を振るう小夜。
それを止めたのは、カイの「小夜!」という叫び声だった……。(公式サイトより)

<感想・レビュー>
先週に引き続いて、今週もかなりエグい展開。もう血がバンバン出ちゃってます。土6の辞書に「遠慮」「BPO」という文字はないようだ・・・。

ただ、さすがに小夜が暴走して、クララたちを斬っちゃうところまでは描かれなかった。(そりゃヤバイだろ。)そして、その暴走に至るまでのシーンが、よくわからない・・・。どこかの海にたたずむ廃墟を前に、小夜が水面を眺める。水面に浮かび上がるジョージ、カイ、リクの姿。そして、クリスマス北爆のときの記憶が・・・次の瞬間、小夜はすでに暴走していた。その暴走後の小夜、結構怖いっす。これほどまでの演技力があるとは・・・「喜多村英梨、恐ろしい子・・・(by姫川亜弓)」

クララはというと・・・・クララが、クララが自爆したー(byハイジ)
クララは、「あんただけが、私らの明日を・・・明日を守れるんだよ。」という言葉を小夜に残し、自分の命を犠牲にして、子翼手を撃退したのだった。クララの最期の言葉は、ジョージが残した言葉と重なり合う。小夜に、「明日」のために戦うことをさらに意識させるものとして、このセリフはその役目を果たしたようだ。

そして、後半は、デビルマンばりに、ファントムが翼手に変身。加えて、ムイもとうとう翼手と化してしまった。異様なまでの小夜に対し執着心を持つファントム。小夜は、子供たちを守るために、ファントムと戦う。結局、ファントムはどこかへ逃げてしまった・・・。ディーヴァも、どこかへ運ばれていってしまった。ディーヴァの正体が明らかになるのは、まだまだ先になりそうだ。そして、アルジャーノとソロモンはどこへ向かうのだろうか??

戦いのあと、ムイに声をかけるリク。だが、彼女はもはや、彼の知るムイではなかった。ただ元に戻ることを信じるしかなかった。それがたとえ奇跡だとしても。せめてもの救いは、まだ人間のままの右手で、ピアノを弾く素振りをしていたことであった。バックに流れるピアノの音楽と重なり、非常に切なく、心痛むシーンであった。

そして、積もりに積もったカイの不満が爆発。誰が何と言おうと、小夜は自分たちの家族だと、自分が小夜を守るとデヴィッドに言う。リクもまた、同じ思いであった。「家族だから」と。「BLOOD+」のもう一つのテーマとも言うべき「家族」というものを、色濃く表したラストだった。


次回からは2クール目に突入。OP・EDが変わる予定。金城香里が再登場。


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最終更新日  2006年01月08日 21時53分09秒
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