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テーマ:アニメあれこれ(26352)
カテゴリ:アニメレビュー・トピックス
第43話「ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド」
脚本:大野木寛 絵コンテ:阿保孝雄 演出:阿保孝雄 作画監督:内田信也・板垣敦・加藤茂 メカ作画監督:中田栄治 <あらすじ> 見知らぬ場所に迷い込んでしまったレントンら一行。ゲッコーステイトたちの安否も分からぬまま彷徨う。その頃、デューイとともに、アネモネは新年の宴に出席する。そこで、デューイの口から、ある真実が語られるのだった。(公式サイトより) <感想・レビュー> 先週は感想をスルーしてしまった。見忘れたわけじゃないけど。 ただ、それより書きたいネタがたくさんあったので、結局、レビューを書く時間がなくなってしまったわけで。 とりあえず、ついにレントンたちは、ゾーンを突破し、ノルブの言う「真の約束の地」にたどり着いた。その「約束の地」とは・・・・まさか日本とはねえ・・・ 正しく言うのなら、人類がスカブの地に降り立つ前に住んでいた故郷の星、地球。その地球というものを、レントンたちは当然知らない。「海」というものすらも。ノルブが密かにニルヴァーシュに置いておいた「地球概論」で、地球というものを理解しようとする。 しかし、地球に来たのはいいものの、一体これから何をすればいいのか、レントンにもエウレカにもわからない。空は飛べない、ニルヴァーシュの調子がおかしく、岩山を越えられない。次第に苛立ち始めるレントン。エウレカも同様で、二人の間に気まずい空気が流れる。せっかくここに来たのに、これでは・・・一体、地球で何が起ころうとしているのだろうか? 唯一の鍵は、リンクが見つけた指輪。刻まれたイニシャル「R to E」の意味するものは?そして、エウレカに異変が・・・。 一方、地上では、アネモネとドミニク、そしてデューイ。それぞれがそれぞれの思惑を抱え、ある者は悩み苦しみ、ある者は大いなる決意をする。 ドミニクは、変わってしまった世界にどこか不思議な苦しみを覚える。そして、偶然見つけたアネモネの花を、アネモネに差し出す。そのアネモネは、戦闘で失敗続きで落ち込んでいた。アネモネの花言葉は、「消える希望」。これから自分はどうなっちゃうのか、不安でたまらないアネモネ。「救ってくれるの?」と聞いてくるアネモネに、ドミニクは「もちろんだ」と言い、誓いとしてキスまでするのだが・・・アネモネはドミニクの口を噛み、、「私にすがらないで・・・」と言い放つ。 アネモネは、デューイとともに新年の宴に出る。運転手を務めたドミニクは、デューイから辞令を下される。the endの次期ライダーの選出の旨だった。 それを見たドミニクは、ある決意を持って何かをやり始めようとしていた・・・ 新年を迎え、デューイはアネモネとともにダンスを踊る。デューイの口から語られる過去。ここらへんが、どうもよくわからない。「逃げの王」だとか「にえの王」だとか言ってたけど、一体な~に?とりあえず、いろんな方のブログを読んで参照してみたけど、なんともノヴァク家は、この世界の王(贄の王)の末裔で、母親はホランドを生むと同時に亡くなり、それをもって親殺しとなったホランドは、王を継ぐ資格を得たという。 だが、それに反感を持ったデューイが、ホランドに代わって、父親殺しの儀式を決行。しかし、その行為を認めないかのごとく、スカブコーラルの意思表示のような地殻変動が起き、デューイは特権を剥奪されたとのこと。 アドロック・サーストンが、地殻変動を科学的に証明したことで、贄の王は科学の王となり、デューイは、あんな欺瞞に満ちた儀式で、大地が静まると信じていた者たちを、そして自分自身を呪った。この体の中に流れる血を。だから、清める必要があったのだと。贄の王が真の王となることによって・・・。 一方、その弟のホランド。もう残された猶予は2ヶ月しかない。自分ができることは、レントンたちのために何とか時間を稼ぐしかない。「屁のツッパリにもならないこと」だとわかっていても。決意を新たにするホランドだった。 ダンスの終わったあと、一人会場でたたずむアネモネ。彼女は、服についていた白髪を払う。そして、ドミニクの迎えを、怒りながら待っていた・・・。そのドミニクは、ワルサワに向かっていた。ワルサワに向かう艦内で、ガリバーがドミニクの元に届けられた。なぜ、ガリバーが届けられたのだろうか? 続きが気になる展開になってきた・・・。 よかったら、クリックお願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月21日 01時00分03秒
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