国勢調査票を記入しようとしている。

誰でも簡単に答えられる超基本的な質問ばかりと聞いてた。
さっと目を通すと、確かに１５分あれば終わりそうに見えた。

けど１時間経過してもまだ調査票とにらめっこしている

こんなアホなヤツはきっと私ぐらいしかいない？

氏名・世帯主との続き柄・出生の年月・配偶者の有無・国籍。

ここまでは分かった（ホッ）

問題は裏。

裏返ししてから手が止まってじーっと見てるだけ。

「９月２４日から３０日までの１週間に仕事をしましたか」

したと思う。いや、いちおうしてた。途中で日付変更線を通過してたけど。
恐ろしく短い日とかあったけど、どう計算すればいいのだろう。
日本時間での計算だろうな。

電話待ちだった人はなんて書くのだろう。
（私は今回ちがったけど気になる）

自宅待機をさせられたけど仕事が入らなかった人。

国勢調査的には「仕事」＝「収入を伴う」と定義している。

では自宅待機＝収入を伴う＝仕事ということになるのだろう。

しかし次は

「１週間に仕事をした時間」が問われる。

「仕事をした」と答えて仕事をした時間「０」と書くのってウソっぽいな～

信用できない回答とみなされ、国勢調査から除外されそう（笑）。

しかも細かいところまで読みましたか、みなさん？

「食事の時間・休憩時間などは含めません」

だってさっ。

では機内でつっ立ったままギャレーで大急ぎで食事をとりながら乗務員呼び出しボタンが鳴り、
一気に飲み込んで何事もなかったかのようにお客様の元へ行く

→　これは仕事か。食事の時間か。微妙ですな～

しかも！

次は「従業地」ときたー☆

都道府県・市区町村名を書く欄しかないのだけど、正確に言うと

空

いやいや、マジメに考えよう。空港のある場所を書けばいいかな？
と思ってまた細かいところを参考に読んでみると

「船に乗り組んでいる人」は「その船が主な根拠地としている港のある市区町村」を書けばいいらしい～

そっかそっか。

「船」を「飛行機」に書き換えればぴったりじゃん。

海外には市区町村はないな。

海外と言う記入オプションはない。

結局空港を書くしかないみたい。

性格的に、こういう適当な記入はとても落ち着かない。
国勢調査の事務局みたいなところに電話しようかな。
適当でいいのでしょうか、記入は。


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