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マヤ夫の世界史授業(平成)

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2018.09.20
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前期最後の授業です。
来週から定期考査Ⅱ。
生徒たちには学びの振り返りをするような試験を作成中。

今日は、この学年の授業でははじめてタブレットを使ってみました。
最初なので、少し「お遊び」っぽくなったグループもありましたが。

【今日のテーマ】
 東南アジアにはどんな国家や王朝があったのか?

【はじめに】(5分)
 今日やること(つけたい力)
 ・調べ学習(タブレット・図録・電子辞書等の使用)
 ・内容整理
 ・相互解説
 ・文章作成
 ・自己分析

 タブレットを使った学習方法の説明

【問い1】3分
 アイスブレイクを兼ねて
 東南アジアにある現在の国家は?(地図に書き込む)
 調べずに何カ国わかるか?

【説明1】5分
 KPシートで今日の授業の流れを説明(写真参照)
 東南アジアの地理確認
 主な国家や王朝の確認

【説明2】7分
 パワポで二つの遺跡を紹介
 ・アンコールワット  ※上智大の遺跡保存プロジェクトも紹介
 ・ボロブドゥール



【調べ学習】18分
 教科書・図録・タブレット等で調べる
 グループ(基本4人)を二つに分ける = ペアを二つ作る
 ・アンコールワット 2名
 ・ボロブドゥール 2名
 ペア同士で解説し合う
 同じ遺跡を調べる場合、グループ内で情報を共有しても構わない
 時間内で「相互解説」する準備をする。

【学び合い】2分(1分×2)
 相手の目を見て話す
 聞き上手になる
 写真や図を上手に使う
 (いわゆるピアラーニングの実践)

【今日のゴール】(8分+2分)
 東南アジアの古代遺跡は?
 遺跡の特徴に触れながら、関心のあることを80~100字で紹介する

 振り返り
 ・授業での本気度
 ・自分が授業でできたこと(複数チェック可)
 ・自分がついたと思われる力
 ・授業への意見・要望・感想(自由記述)
 
グループワークは楽しみながら学べたという意見が多かった。
ただし、楽しいだけではもちろんダメで、
相手から知識を吸収し、自分の表現力も向上しなければならない。

また、グループワークになれるために、
好きな人同士でグループを組ませたのだが、
仲良しグループでこのまま続けるわけにはいけない。
深い学びとなるように、改善の余地あり。

では定期考査が終わるまで、しばしのお別れを!





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Last updated  2018.12.30 10:33:51
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