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カテゴリ:古代インド・東南アジア
前期最後の授業です。
来週から定期考査Ⅱ。 生徒たちには学びの振り返りをするような試験を作成中。 今日は、この学年の授業でははじめてタブレットを使ってみました。 最初なので、少し「お遊び」っぽくなったグループもありましたが。 【今日のテーマ】 東南アジアにはどんな国家や王朝があったのか? 【はじめに】(5分) 今日やること(つけたい力) ・調べ学習(タブレット・図録・電子辞書等の使用) ・内容整理 ・相互解説 ・文章作成 ・自己分析 タブレットを使った学習方法の説明 【問い1】3分 アイスブレイクを兼ねて 東南アジアにある現在の国家は?(地図に書き込む) 調べずに何カ国わかるか? 【説明1】5分 KPシートで今日の授業の流れを説明(写真参照) 東南アジアの地理確認 主な国家や王朝の確認 【説明2】7分 パワポで二つの遺跡を紹介 ・アンコールワット ※上智大の遺跡保存プロジェクトも紹介 ・ボロブドゥール ![]() 【調べ学習】18分 教科書・図録・タブレット等で調べる グループ(基本4人)を二つに分ける = ペアを二つ作る ・アンコールワット 2名 ・ボロブドゥール 2名 ペア同士で解説し合う 同じ遺跡を調べる場合、グループ内で情報を共有しても構わない 時間内で「相互解説」する準備をする。 【学び合い】2分(1分×2) 相手の目を見て話す 聞き上手になる 写真や図を上手に使う (いわゆるピアラーニングの実践) 【今日のゴール】(8分+2分) 東南アジアの古代遺跡は? 遺跡の特徴に触れながら、関心のあることを80~100字で紹介する 振り返り ・授業での本気度 ・自分が授業でできたこと(複数チェック可) ・自分がついたと思われる力 ・授業への意見・要望・感想(自由記述) グループワークは楽しみながら学べたという意見が多かった。 ただし、楽しいだけではもちろんダメで、 相手から知識を吸収し、自分の表現力も向上しなければならない。 また、グループワークになれるために、 好きな人同士でグループを組ませたのだが、 仲良しグループでこのまま続けるわけにはいけない。 深い学びとなるように、改善の余地あり。 では定期考査が終わるまで、しばしのお別れを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.30 10:33:51
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