|
テーマ:ワイン大好き!(30271)
カテゴリ:ワイン会
週間予報ではずっと曇りでしたが、木曜日には雨、金曜日に再度曇りになり若干の不安をもって当日を迎えました。 雲は多かったものの降水にいたることはなく、快晴よりは過ごしやすく実施することができました。 後半は少し肌寒かったですね。 今回もお料理は、豪勢かつ量も食べきれないほど。 手作りがほとんどでしたが、どれもこだわりを感じさせるもので、作り方の情報交換も盛んにされていました(笑)。 自分が作ったものは、 豚ロースを軽く塩豚にして、白ワイン、トマト、野菜で煮込み、最後に白いんげん豆の水煮を入れました。 白ワインは少々で基本は野菜から引き出した水分での煮込み。 冷めてたべるには少し塩が弱かったかもしれません。 焼き茄子をホロホロ鳥の脂になじませ、鶏せせりを焼いた汁で煮込み浸しました。 せせり、キノコのコンフィを合わせ、色合いを賑やかにするためにプチトマトと焼獅子唐と加えましたが、 まだ旬ではないためか辛い獅子唐が少し多かったようです^^;) 白 2006 Nikolaihof Riesling Smaragd Von Stein, Wachau (95) オーストリア ** A-- 少し甘みが残っている果実味が凝縮されたリースリング。 酸とのバランスもよく熟成させたた面白いと思います。 赤 2005 Bodegas Y Vinedos de Murcia Pico Madama, Jamilla (95+) スペイン ** B++ 古木のモナストレルと若木のプチ・ヴェルドーが50%ずつ。 前者が凝縮された果実味、後者が骨格を補完しあっています。 一本ブショネがあり残念。 2004 Newton Puzzle, Napa Valley (94-96) アメリカ *** A- 名前の由来は小区画ごとにブレンドしたうえでブレンドしていることからきています。 カベルネ・ソーヴィニオン、メルロー、カベルネ・フラン、プチ・ヴェルドー。 ジンファンデルが少し入っているのかなと思うぐらい、少し甘め。 2004 Mitolo Shiraz Savitar, McLaren Vale (98) オーストラリア *** A パワフルで分かりやすいワイン。 黒いベリーがぎゅっと詰まっており、適度な酸味が伴っています。 スケールも大きく、余韻も長いです。 5年経て落ち着きも出て美味しく味わえるようになってきていますが、あと20年は熟成可能だと思います。 甘口 2003 Chateau Suduiraut, Sauternes (95) フランス *** A- 2003年を象徴するようにしっかりとした甘みがあります。 甘口ワインらしくボトル差はあり、比較すると重さ軽さに若干差がありました。 ( )内はW.A.(パーカー)ポイント。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.18 06:50:10
[ワイン会] カテゴリの最新記事
|