カテゴリ:発達障害
「DDAC発達障害を持つ大人の会」 関西ほっとサロンに行っていました。 話の内容は、あまり具体的には書けませんが、同じ悩み、障害を持つピア(仲間)の力は想像以上でした。
まずは、関西一円から数十人が集まり、会場がぎっしりとなる様子に驚きました。進行は非常に緩やかで、簡単な自己紹介ののちに、ずっとフリートークをするという形でした。 とにかくみんな明るい︎ 女性比率の高さにも驚きましたが、お互いに偏見なく受け入れる雰囲気に、障害特性を率直に話しあえば、本当に自然体になれるようでした。 障害受容をされて向き合っている方々なので、それぞれで自分の説明書やマニュアルを作りながら、社会で生きていく為の工夫をしていることが分かりました。
本当に素晴らしい才能を持った、宝の様な人財が社会には埋もれていると痛感しました
また当事者の悩みを率直に打ち明け合う中で、発達障害者が生きられない社会の問題点が明確になって行きました。
発達障害者をパワーレスさせる、「社会的問題点」と「対案」
⇒長所を認めて伸ばす評価基準への転換
・「終身雇用制度」の撤廃による、労働者の一面的評価と切り捨て
・就労移行支援や、SST(社会生活技能訓練)における一般社会ルールの押し付け
⇒ピアサポーターの社会的地位向上と、専門チームへの参入。
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Last updated
2016.09.17 14:16:57
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