帯留めショー
京都西陣の織成館で、帯留めショーが行われた。
刺繍・金工などの工芸作家が作った帯留めを、実際にモデルが身に付けて見せる
ファッションショーである。
モデル募集が先着順だったので、着付け教室の友達と参加。
自前の着物を着付けてもらい、ヘアメイクもしてもらう。
私は去年「きものエッセイコンテスト」でもらった渡文の袋帯を、この日
のために仕立てて締めた。
50名ほどの観覧客の前でウォーキング。
皆帯留めを食い入るようにして見ている。
義母も、先日誂えた着物で来てくれた。
カメラ小僧の実父も呼び、ショーの様子を逐一撮影してもらう。
ショーの後、見に来てくれていた截金作家の友人と共に、織成館近くに新装
オープンした「きものであそぼ」へ。
仕立て上がりの紬を取りに来ていた別の友人(ISO0104)ともばったり出会う。