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鶏が口だけでも飛び立ちます

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2008.08.12
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flickr(http://www.flickr.com/photos/dancity/430924399/)より

仕事が終わって家に帰ると、日中の暑さと駅から歩いたせいで身体が火照っている。そのまま夕食をとって寝ると、身体が暑くて眠れない。

そのときは、水のシャワーを浴びると気持ちがいい。
水は頭からかぶると、この熱い身体を芯から冷やしてくれる。
最初はひやと感じるが、皮膚から筋肉へひんやりがしみわたり、そして骨や内臓までそのひんやりが伝わっていく。

ついでに髪を洗い、身体を石鹸で洗う。
5分も水のシャワーを浴びると、身体は冷えて、そのまま床に伏せてもひんやりのまま。

エアコンで冷やすのとは違って、骨や筋肉からじわじわとひんやりが伝わってくる。

そして今日は風呂場の電気をつけずに、外から漏れてくる光でシャワーを浴びてみた。家は静かで、夏虫の音がするぐらい。

ああ、これはナイト・ダイビングの感じに似ている。

スクーバダイビングを始める前に、ダイビング経験者から聞いた。
「ダイビングの中でも、やはりナイトダイビングが最高」

私はダイビングを始めてから、最初は真っ暗な闇に飛び込んでいくのは恐怖を味わった。海の中は、鮫や毒のある魚だけでなく、潮流でどこに流されるかわかったものではない。

しかし、夜こそ神秘のダイビング。
音はなくなり、無重力状態で、ダイビングのときに使うライトを消して、水中を浮遊することこそ、海と一体化した感じになる。そして目をそっと閉じてみて、水中の音を聞く。

ダイビングボートから水に伝わってかすかな音楽や話し声が聞こえる。
自分やバディが吐き出す空気の泡の、ゴボッゴボッと音が聞こえる。
ジーという水で振動している音。いろいろな音がまぜこぜになっているんだろう。ひょっとしたら自分の体から発する音かもしれない。

数分ぐらい経ったのか、目をそおっと開けてみる。
いつの間にか、サンゴの近くへ流されていたようだ。

そろそろ、エアーがなくなったようなので、近くにいるバディを促して、ダイビングボードの方へ上がっていく。ライトを消して、光のある方へゆっくりとフィンを振りながら。

ダイビングボートの下、5mぐらいのところにある血液から窒素を抜くためにぶら下がっている休憩バーをつかむ。浮力を調整してから、そのバーをつかみながら、また目を閉じる。


ちょうど私の住んでいるところは、都心にも関わらずとても静かだ。
光はかすかに漏れてきている。真っ暗な風呂場で頭からシャワーを浴び、顔の表面にしたらせていくと、ナイトダイブをしたときのことを思い出した。






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Last updated  2008.08.13 00:20:23
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