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2021.10.15
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テーマ:ゾンビ映画(75)
カテゴリ:ゾンビ
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、ブラッド・ピット主演のゾンビ映画。
ワールドウォーZという作品を紹介していきます。
この映画で、ゾンビもメジャーになったものだと感慨深いものを感じましたね。
予算も規模も壮大ですからねー。


いつもの様に、ネタバレ注意。
フワッと紹介していきます。


・ワールドウォーZ




主演は、ご存知この人。
超有名俳優のブラッド・ピット。
ゾンビ映画に出ると思わなかった。

そもそもゾンビ映画だと思わずに、よく有る世界の終末的な映画かと思ったら、かなり早い段階で大量のゾンビが。

この映画のゾンビの特徴はかなり早く走るし、感染してから変異する速度が尋常じゃないです。
びっくりするほどパンデミック。
後は、かなり攻撃的ですねー。
逃げ場なし。

主人公は元は国連組織で働いましたが、現在は主夫です。
パンケーキ焼いてます。
仕事が大変だったらしい。

車で家族で出掛けるも、大渋滞。
何か事件かなぁと思っていると、急な大爆発。
そして、滅茶苦茶噛み付いてくる人が。
ペンシルベニア州のフィラデルフィアって書いてあったんで、大都会です。
ゾンビも大量生産。
家族全員で逃げて、大きいキャンピングカーを拝借。
何とか都会から逃れるも、子供は姉妹で、長女の方が喘息を持っていますが、吸引器が混乱時になくなってしまい調達に。
そこで、地位の高そうな元同僚から電話が、助けたるから、働けよと言われます。
また、連絡が来るとの事。
携帯いつ持ってたんだよー。
とりま、物資調達にスーパーへ。

スーパーでは、人間が右往左往。
好き勝手にしていますが、ちょいとヤバさそうな見た目で良い人も。
ちょっとピンチもありますが、外に出ると車がない。
危ないんで、見えたアパートへ。
そこへ来てくれる様に電話しますが、夜明けねーと言われて、ゾンビ躱しながらアパートへ。
親切な家族に部屋の中に入れてもらいます。
一晩過ごして、出発です。
親切な家族を誘うも断られ、ゾンビに襲われながら屋上へ。家族の方も襲われたけど、男の子だけなんとか合流。
主人公の口に感染者の血が入ってしまうも、それはセーフ。

ヘリで救出され、海の上の船へ。

そこで、元同僚と軍のエライさんに家族で船に居られるのも働いたらだからなと言われて、軍と博士と一緒に感染の原因を特定する事に。
ブラック企業も真っ青。
まぁ、博士だけじゃ持たないと言われるの納得ですが。
サバイバルは無理そう。確かにすぐ死にそう。

原因究明へ。韓国の米軍基地へ。
到着後にすぐにゾンビに襲われ、博士が滑って転んで、銃で自ら死亡。
主人公が活躍しなきゃいけないのは分かるが、可哀相な死に方をさすな。すぐに死にそうとは思ったけど。

すぐに米軍基地の生き残りに助けてもらい、原因は分からなかったが、ヒントはちょこちょこ貰い。イスラエルに行く事に。今回のゾンビは音で反応する系らしいです。
フラグ…。
燃料補給して飛行機でイスラエルへ行く計画実行中。
そこで鳴り出すトランシーバー。
奥さんに連絡用に渡していたので、電話をかけてくる。
いや、空気読めー。
フラグの回収も早いぞ。
一気にピンチになるも、軍人の尊い犠牲により飛び立ちました。

イスラエルに到着、エルサレムの四方に高い壁が出来ています。
お偉いさんとの面会。お偉いさん曰く。
発生源はインドじゃないかなー、いや知らんけど。
ゾンビ発生したっぽくて、周りの皆は信じなかったけど、絶対にゾンビだから壁作っちゃいました(意訳)。
との事。
話が回りくどすぎ。
そんなお話中に、突然始まるマイクパフォーマンス。
しかも、爆音。
ゾンビが集結して、壁を物量押しで登ってきます。
ここ!勝手に見所だと思っています。
思わず、興奮したシーンなので、個人的にはオススメです。

そんなこんなで、ゾンビパニックに。
女性の軍人さんの噛まれた腕をチョンパしたら、これもゾンビにならない。
結構、他では大体OKと思わせといてゾンビになりますけど、これはマジで大丈夫なやつ。
今度は、無理やり乗り込み民間飛行機で逃亡へ。

飛行機内で、主人公は色んな人が言っていたヒントを元に閃いた。
疾病対策センター、CDCですね。ゾンビものじゃ良く出るとこ。
そこに向かってもらいます。
権力を笠に着ます。
まぁ、飛行機でも結局ゾンビが入って来ちゃっていて、大ピンチ。
逃げ場なし。
そこで、手榴弾で飛行機内で爆破。
飛行機に穴が空き、ちらほらとゾンビ達はお空へと。
飛行機は不時着というか、ほぼ墜落します。
何か刺さりながら生きている主人公と、ほぼ無傷な女性軍人。腕はノーカン。
不死身か?
二人は歩いて、近くのCDCへ。
(飛行機の中だけで1時間半を何とか乗り切った、デットフライトというゾンビ映画もありますよ。)


普通に辿り着くも、そこで意識を失う主人公。
気がついたら3日経ってました。お腹治療してくれてました。
CDCの人達は、怪しんでいるので、元同僚に電話。
主人公の身元保証してくれます。
元同僚は国連事務次長でした。
結構なエライさんでした。
そして、目的を説明。
すんなり皆が納得。
致死に至る病原をゲットしに、ゾンビで溢れた隣の棟に。


ほぼ迷路らしいので責任者も同行で、主人公、女軍人の3人で隠密潜入。
もうそんなん100%音立てるやん。
見つかってもダメみたいですね。
だるまさんが転んだ、みたいなシーンもありました。
結局、不用意に結構な音を立てピーンチ。
やりますよねー。
責任者と女軍人は一緒に、主人公は敵を引き付けて逃げます。
責任者と女軍人は結局、敵を大量に引き付けて元の安全地帯に主人公を見捨てて逃げ帰ります。
主人公は、これもご都合主義にも、ゾンビの少なくなった場所で病原体を発見。
保管庫に入るも出口で鉄壁のガードをするゾンビ。
保管庫で死ぬ覚悟で自分に病原体を注射。
ご想像の通り、ゾンビから襲われなくなりました。
主人公はピンピンしてます。
悠々とゾンビの中を歩いて、帰ってます。

最後は、主人公による現在の世界の状況の解説や、色んな国の人の声等が、映像と共に流されます。
そして、主人公はカナダのセーフティエリアで家族に会って、ハッピーエンドで終了です。


とんだご都合主義満載の映画になっております。
皆(ゾンビも含め)、主人公の為だけに動きすぎなんですよ。
タイミングバッチリですし。
もうちょっと予想を裏切る様な事があったらよかったですね。

ただ、ゾンビの質と量に関しては、大満足です。
動きもかなり激しいのがいいですね。
興味があったら観て下さいね。


では、また次回。








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最終更新日  2021.10.15 22:10:54
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