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テーマ:洋画(662)
カテゴリ:パニック
こんにちは、みち太郎8です。 今回はタイトルの通り、霧がメインの映画になります。 内容は、理由の分からないパニックものですかねー。 以前紹介した、ミストとは全くの別物の映画です。 これは別に化け物は出て来ません。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・ザ・ミスト 主演はロマン・デュリスです。舞台がフランスなので、フランス人俳優です。海外版のカメラを止めるな、に出演しています。 主人公の娘のサラは難病に侵されて、高性能フィルターが付いた機械に繋がれた大きなカプセルの中でしか生きていけませんでした。 主人公は治療法を探すためにカナダへと行き、有効だと思われる治療法を発見してパリへと戻ってきました。 妻のアナへその話をするも信じておらず乗り気ではありませんでした。 主人公は向かいのアパートへと帰ると、ニュースでヨーロッパの他の国で大きな地震が発生したと報道していました。 主人公がシャワーを浴びていると大きな地震が発生します。 サラのカプセルの電源が落ちて予備のバッテリーに切り替わります。 主人公がサラ達がいる部屋へと向かおうとしていると、外ではサイレンが鳴り響いていました。 大量の鳥が逃げていき、主人公は人が集まっている大通りに様子を見に行きます。 大通りでは大量の霧が発生しており、霧に包まれた人達が倒れ込んでいました。 主人公は急いでサラ達がいる部屋へと戻り、サラをカプセルに残して、霧のない場所までアナを連れて上がります。 下からどんどんと霧が登って来て、急いで最上階の老夫婦が住む部屋へと入れて貰います。 トランシーバーでサラとやり取りをすると、フィルターがある為、サラは無事だと話します。 ベランダへと出てみると、直ぐ側まで霧が迫っていました。 独りでカプセルの中で、過ごすサラ。 アプリで確認し、更にも肉眼で確認して貰うとバッテリーは後10時間ほどは持ちそうでした。 主人公がベランダから屋根の上に出て、近くにあった双眼鏡で辺りを見てみます。 見渡す限り霧の海で、霧は停滞していました。 主人公と同じ様に生きている人達が、屋根の上にいるのが見えました。 主人公は霧が停滞して晴れていないことをアナに伝えます。 このままいけば、サラのカプセルのバッテリーでは夜を越せませんでした。 主人公は部屋から出て階段に停滞している霧に手をかざしたりしますが、何も分かりませんでした。 真下の部屋にいるベルカセムという酸素を着けて生活していた男性を思い出し、酸素を取ってくることにしました。 上から降りて、息を止めて窓を割って部屋の中に侵入します。 ベルカセムは家で使う置き型の酸素吸入器の電気が消えてしまった為に、床に倒れていました。 何とか息を止めている間に、酸素を発見することが出来た主人公。 物音がする部屋をみると、子犬がおりドアを開けると走って行きました。 親犬は死んでしまっていました。 酸素マスクを着けてサラのところへ戻る主人公。 サラに食料とトランシーバーの電池を渡して、バッテリーを補充する主人公。 また上の部屋へと言ってしまうけど、心を強く持てとサラに言って去る主人公。 外の様子が気になった主人公は、一階から外へと出ます。 道を歩いていると、沢山の人が地面に倒れていました。 主人公は車からバッテリーを手に入れて更に歩いていると、救助隊と避難して行く人達に出会います。 彼らは丘へと避難するという事でした。 救助隊の人から酸素を貰う主人公。 一緒に行こうと言われるも自己免疫疾患の娘がいて一緒に行けないと断る主人公。 もう一つ酸素を貰って、部屋へと戻ります。 老夫婦の部屋へと戻り、救助していた軍人から酸素を貰ったと説明する主人公。 軍人から霧は地下から発生したと言われたことを伝えます。 夜は老夫婦の部屋で過ごすことにします。 主人公は部屋から出て、霧が発生している高さを測っていました。 1時間で数センチほど霧は上がってきていました。 老夫婦が寝室へと向かった後に、アナに霧が上がって来ていることを伝える主人公。 パリに住んでいる人の2/3ほどが亡くなっている様子で、医療や電気等の公共サービスが完全に停止してしまうと言う主人公。 サラが外を元気に走り回る夢を見て目を覚ます主人公。 アナがラジオを直すと、ラジオからは政府からの非常事態宣言が出され霧に対する対処方法が放送されていました。 高台へと逃げた人達の間で、我先に逃げようと暴動が起こっているのが見えました。 サラを高台にある知り合いのカプセルに入れてもらおうと、特殊なスーツを手に入れに向かう主人公とアナ。 サラへとスーツを取りに向かうことを説明する主人公とアナ。 サラはどうしても、同じ病気の彼氏であるノエの様子を見に行ってほしいと頼みます。 ノエを様子を見に行こうとした二人に襲いかかろうとする犬。 犬に追い掛けられて二人は逃げ出します。 主人公は逃げている途中で、川へと落ちてしまいます。 何とか川から這い上がった主人公。 アナとははぐれてしまいます。 アナは一人で犬を躱して、スーツがあるラボへと向かいます。 主人公も合流してラボへと向かいます。 ラボの中でスーツを発見して、それを持ってサラの下へと向かいます。 出口に向かう途中で、火事による爆発に巻き込まれる主人公とアナ。 そのせいで主人公の酸素マスクが駄目になってしまい、アナの酸素マスクで交互に酸素を吸います。 何とかスーツを運びながら、霧の無い場所まで上がります。 腹に火傷を負った主人公の手当をして帰ろうと酸素を背負うと、アナの酸素の残量も空に近くなっていました。 アナに一人でサラの下へと戻るように言う主人公。 拒むアナに、サラにスーツを着せて薬局へと向い酸素を手に入れれば皆が助かると言う主人公。 君達なら強いから大丈夫だとアナを送り出す主人公。 アナは急いでサラの下へと向かいました。 主人公は屋根を渡って戻ろうとします。 霧は屋根のすぐ下にまで迫っていました。 アナは何とかギリギリで、スーツを老夫婦の部屋まで運んで来る事に成功するも、爆発の影響でケースに穴が空き、スーツは焼けてしまって使えなくなってしまいました。 主人公が屋根の上を進んでいると、高い屋根へと登るためのロープが結ばれている場所がありました。 下には荷物も置いてあり、誰か居ないか呼びかけるも、反応はありませんでした。 立体駐車場の様で、開いているシャッターの前には血を引きずった後と、消防服を着た人物が倒れていました。 シャッターの中へと入る主人公。 中には誰も居らず、沢山の荷物の中に、酸素ボンベが置いてあることに気付き持ち帰ろうと装着する主人公。 そこに帰ってくる警察官の格好をした男。 主人公に霧が上がってくるスピードが早いと冷静に話しかけて、酸素を置けと言います。 拳銃を持つ男に、銃を構える前に酸素マスクを着けて突進する主人公。 霧のある場所へと男ごと落下し、落とした銃を拾わせないように拘束すると霧を吸って死亡する男性。 主人公は銃を拾って先を急ぎます。 アナとサラが話している時に、アナがサラのカプセルのバッテリーがあと少しで切れてしまうことに気付きます。 酸素なしでバッテリー交換へと向かうアナ。 バッテリーを急いで交換するアナ。 サラはアナがマスクをしていないことに気付き急いで戻るように言います。 戻っていった所で家に帰ってくる主人公。 サラからアナがマスクなしでやって来た事を告げられ急いで階段を登ります。 階段の途中でアナが倒れているのを発見する主人公。 サラに無線で何とかその事を話します。 しばらくしてまた地震が発生しました。 霧が上がってくるスピードが増していきます。 主人公は軍用の特殊車両を発見したので、サラのスーツと老夫婦の分の酸素を取ってくると老夫婦の夫に伝えます。 しかし、老夫婦はここで最後を迎えると言いました。 主人公は酸素を着けサラの下へと向かいます。 サラに外に出てくることを伝えると、絶対に駄目だと主人公を引き止めます。 絶対に戻ってくるから、戻って来たらここから逃げようと約束して家を出る主人公。 外に出て、特殊なスーツをゲットして、近くにあったバイクの電源が入ったため、バイクに乗って戻る主人公。 途中で普通に歩いていた少年にぶつかりそうになり、避けようとして盛大に転んで意識を失う主人公。 何とか意識を取り戻し、スーツを持って帰ろうとする主人公。 しかし、途中で意識が朦朧として座り込んでしまいます。 霧の向こうに人影が見え、それはサラとサラを迎えに来たノエでした。 二人は霧を吸っても問題がありませんでした。 主人公はサラは自由だと喜びます。 サラが外を自由に駆け巡る夢を見て目覚めると、サラが入っていたカプセルの中で目覚める主人公。 トランシーバーでサラに呼びかけてエンドです。 設定は凄く良いんですけどねー。 謎を特になんにも説明しないままに終わるというのが、これで終わりかよーって気持ちになりました。 自然淘汰によるものだよ感を出してはいましたがね。 特にそんなに事件も起きないのもどうかなーと思いますねー。 救援隊から酸素をもうちょっと貰っておこうな主人公よ。 と、思いながら見ていました。 意外と一家族だけで完結している物語もいいのかもしれませんが。 B級映画を見すぎて、化け物が出てこないんだが?と思いながら見ていたのがよくなかったですねー。 霧の色味はちょっと黄色っぽいのはイヤでしたね。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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