小４の長男がなにやらノートを持ってうろうろしている。

「ねえねえ、おかあさん。今日捨てたゴミってなあに？？」

「えっ？ごみ？？ごみってどんなごみ？」

すこしどきどきしながら、彼のノートをみると・・・

土曜日からの我が家のゴミの行方が記されているではないか？？

「宿題、宿題。実は土曜日からこっそり調べよったとよ。
わからんやったやろ。」

「・・・・・わからんやった。」

台所の生ゴミ、紙くず、ペットボトル、プラスティック、缶、トレーなどなど。

ちゃんと調べている。ちょっと訂正もあるけど･･･。

「生ゴミはにわとり。たまごのからはお野菜。
紙とペットボトルとプラスティックと缶はリサイクル。
トレーは買い物に行ってないけん、ないよ。」

・・・・・いやあ。ひやっとした。
たま～に「ま、いいか」とラップなどを洗わず
燃えないゴミに入れたりする私。

いやあ。子どもはみている。親のうしろすがた。
それにしても、調べられてるなんてぜ～んぜん気づかなかった私。

今日は忙しくて、自分で調べる時間がなかったから、聞いてきたようだ。

でも、この時期に大切なことを教えていただいてるのは
本当に先生方に感謝。感謝。

そういえば、赤とか黄色とかの合成着色料や化学調味料はよくない
ということを小学校で習った。
その学習は強烈に私の心に残り、今でもパブロフの犬のごとく
過敏に反応する。（しかし、次男は悲しきアトピっ子）

今、食べ物が危険にさらされている。
連日のニュースには恐ろしさを覚える。
今、大手スーパーなどでも「地元産の野菜」
が年々場所を広げているのはとてもうれしい。

杜の国の近くにあるファームステーションも
遠方からのお客様でいつも大賑わいだ。

ユーザー様のお母様も毎日野菜をだしていらっしゃるが
日々のこのオシゴトが生きがいになっていらっしゃる。

作る人にも、食べる人にもうれしい地産地消。

・・・・・なんだか話がそれたけど
子ども達にあれこれ言う前に
自分も気をつけなきゃなあとおもった今日だった。
・・・子どもはみている。みなさまもお気をつけあれ。。



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