子ども劇場主催の「子ども市」が今年も開催された。
子ども達が、自分達で考え、つくったものや集めたものを
「くじ引き屋さん」「ゲーム屋さん」などのお店をだして
「こども銀行」のお金に換金して、商売をする。


地元の商店街でオープニング。

わが「さとうきび」グループは
小学４年生３人、３年生１人、２年生２人、１年生１人、年長さん１人。
総勢８人で「もうけやさん」を開いた。

　

２週間前の「子ども会議」。
いろいろな意見がでたが、ともすれば遊びに走る子ども達を
母達「お母さんたちが手伝ったら、分け前ちょうだいね～～」
子ども達「やります！やります！」
・・・となだめすかして（？）やっとこさメニューが決まった。

１くわがたつり
山で採取したくわがたやカブトムシをただ売るのではなく
子ども達の書いた虫の絵をヨーヨーつりのように釣ってGET!
　

２カードくじ
くじ引きで遊戯王のカードをあてる。
特等はなんとお父さんから寄付してもらったヘラクレス大かぶと。
はずれでも、好きなカードが３枚選べる。

３おばあちゃんの石鹸
母達とつくった廃油石鹸の販売。
靴の汚れやワイシャツの襟の汚れがばっちり落ちる代物。

４バザー
使わなくなったおもちゃを集めて販売。

１，２は行列ができるほどの大盛況！
一週間まえに山奥まで採りにいったかいがあったね！
残念ながらおばあちゃんの石鹸は行商に行ってくれたにもかかわらず
少ししか売れなかった･･。

子供銀行の「もりもりハッピー」単位のお金の
つり銭を計算したり、管理をしたり、
「これならもう一回できるよ～」
と商売上手なやり取りをしたり･･･。
初参加にしてはみんな上出来の商売人振りだった。


なんども経験しているグループのブース。
学校でつくったゲームを使ってくじ引きとバルーン。（もちろん子ども達がつくってる）

子ども達が「いらっしゃ～い！」「安いよ～」
「タイムサービスで～す！」などといいながら
いっぱしの「お店屋さん」をしてる姿は、大人顔負けだ。

子ども達がおおきくたくましくみえた一日。

売り上げで焼肉行くのを楽しみにしている子ども達。
（多分足りないだろうけど･･･）
この夏のいい思い出になっただろうね。


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