2010年夏の東北 『記憶を辿る思い出巡りの旅』 Vol.6
8/15(日) 8:29出発 気温24.0℃楽しかった旅も最終日を迎えてしまった。朝から露天風呂に浸かって青荷温泉を満喫。朝ごはんを食べたら、殿下と敷地内にあるモーツアルトの小路という散策路をプラプラ歩いてからチェックアウト。そして今日の最初の立ち寄り湯は、『落合温泉共同浴場』。29たぶん、殿下が経験した中で一番ぼろいお風呂だが、お湯は抜群。風呂上りにはせっかくここまで来たのだからと、黒石市内で有名な『中町こみせ通り』を見学。うーん、歴史の重みというか貫禄というか、古い街並みが好きな隊長にはこたえられませんなぁ。続いて向かった先は、大鰐温泉にある『大鰐come』。今朝、留守番の巫女様から『野菜を買って来い』と電話がかかってきたのだ。早速、大鰐comeでナス、オクラ、トマト、ししとうetcお買い物して向かった先は大鰐温泉『霊湯大湯』。30円形の大きな湯船に熱々の湯がバシバシ湧いていて、これまた素晴らしいお風呂を愉しんだら、近くにある『正観湯温泉』を視察。熱い風呂が2つ続いたので、殿下には車で休んでいてもらい、隊長だけ速攻で入浴。31さて、ここでちょっと早いが、碇ヶ関の道の駅で軽くお蕎麦の昼ごはん。食後に最後の買い物、岩木山のふもとで採れる美味しいと評判の『嶽きみ』、大振りのスイカ、食べる辣油用のにんにくをゲットして最後の温泉、湯の沢温泉は『秋元温泉』を訪問。32久し振りの硫黄泉でこの旅の最後を飾るに相応しく、素晴らしい温泉を心ゆくまで堪能したら、あとはひたすら巫女様の待つお家へ走るだけ。午後1時に秋元温泉を出て、東北道を南下し、渋滞を避けるために仙台北部道路経由で常磐道方面へ。これが正解だったのか、順調に相馬まで南下したところで、最後の晩餐。ガイド本に載っていた松川浦にある『みはらし』というお店、意外と外観の雰囲気も良く、店に入るとこれまた店内の雰囲気もいい。予約客で一杯だったため、大広間に通されたが料理もなかなかGood。隊長がオーダーしたのは穴子丼セット、殿下は刺身定食。穴子はふわふわサクサクに甘くておいしいタレがナイス、刺身定食はアワビ、イカ、ホッキ、マグロと全て美味しかった。茶碗蒸しもGood。お盆の帰省ラッシュで深夜か早朝になってしまうかと覚悟していたが、意外と順調に走り、11時30分無事帰着。今回も盛り沢山のイベントと温泉、美味しいものと全て上手くいき、神様ご先祖様に感謝感謝である。ほんとうにありがとうございました。■本日の走行:721Km 11時間24分 63Km/H 11.8Km/L