カテゴリ:思い
マドレボニータ集中講座2DAYSのレポートを書き終え、投函してきました。 忘れないうちに、今のマドレボニータへの思いを書きとめておこうと思います。
私が集中講座に参加したのは、インストラクターを志望していたからでした。 (すごく安易に考えていたんです。今思うと、マドレボニータとインストラクター志望者に申し訳ない・・・) 娘の出産後、いつか妊娠&産後女性に関わる仕事がしたいと漠然と考えていました。 けれど、育児休暇を終えて、そのまま元の職場に復帰しました。 息子の妊娠を機に、職場を辞めることになり、「今だからこそできる、新しいことがしたい」と思い 産後に関わる仕事を本格的に検討し始めました。
そこでたどり着いたのが、マドレボニータの産後セルフケアインストラクター。 身体のリハビリだけにとどまらずに、心のケアも行い、自立した女性を目指すという考え方に ビビビっときたんです。
娘の産後に、気持ちが辛くなることが多かったので、「心のケア」にまで踏み込んでいる マドレボニータの考えに、共感ました。
とまぁ、こんな前置きがあって集中講座に参加したのですが 他のインストラクター志望者の熱意は高く、身体のスキルも表現力も磨く努力をしていて 私が「インストラクター志望者」と名乗ったのを、なかったことにしてほしくなるくらい レベルが高いというか、迫力がありました。
思いっきり凹んで帰ってきたわけですが、参加者との出会い、レポートをまとめる中での気付きから やっぱりマドレボニータの考えに共感できるし、活動に関わっていきたいという思いを再確認しました。
ただ、産後セルフケアインストラクターを目指すのを決めるのは、1年間悩んでからにします。 私の周りの産後女性の生の声を聞いたり、他団体の産後ケアとマドレボニータを比較したりして マドレボニータの良さを自分の言葉でちゃんと他人に伝えらるようになって かつ、「全ての産後女性に産後ケアを」というマドレのヴィジョンを一緒に共有できるまでになったら 産後セルフケアインストラクターにエントリーしたいと思います。 エントリーを悩んでいる期間にも身体のスキルは磨かないと、エントリーも何もできないので、鍛錬はがんばっていかないと・・・
理学療法士として、産後ケアをもっと広める効率的な方法があるかもしれないし。 役所に理学療法士として就職して、産後ケアの重要性を訴えていったり、母子手帳と一緒に産後ケアについてまとめた冊子を一緒に渡す・・・なんてことを考えたりして。そんなにうまく役所の求人募集なんて出ないけど。
1年悩んで、考えて、自分だからこそできる産後ケアとの関わり、広め方を模索しようと思います。
まずはニューズレター作りから。 レポートが終わっても、やることがわんさか。 大変だけれど、やっぱり熱中して取り組めることがあるのは楽しい。 娘と息子に、ちゃんと説明をして(まだ言葉が分からなくても母の本気は伝わるはず)、自分の勉強を進めていきます!
どんな展開になるやら、楽しみです。
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