東京都昭島市・開業社労士のひとりごと

朝まで飲んでいた影響で、集中力が上がってこないため、掃除に時間を充てました。しかし、電話は８時３０分から掛かってきて、脳みそをフル回転して対応させていただきました。

お昼に嬉しいお電話がありました。
昨年１２月末から取り組んでいました障害年金ですが、ようやく支給決定通知書が来たそうです。色々とお話を伺い、障害認定日がもっと早いことに気が付き、医師と何度も折衝して、診断書の準備に時間がかかったため、書類提出がかなり遅れましたが、遡及して年金が支払われることになりました。約１年早く受給権が発生しますから、支払われる金額も違います。
お電話で、ご家族が
「ほっとしました」
と仰られていましたが、私もほっとしました。
医師や病院のソーシャルワーカーも気が付かないことに気が付いて、お客様に利益をもたらすことができたことが、プロとして最大の喜びです。障害年金は、医師が理解していないと手間がかなり掛かるので、そのリスクをカバーした報酬はきちんといただかないといけないことに気が付きました。

午後から就業規則の作成、離職票の作成を開始しました。今後は、飲み過ぎないように気をつけます（笑）。
６０歳になられる従業員さんの賃金コンサルティングのご依頼もありますので、早めに提案書を作成したいと思っています。