東京都昭島市・開業社労士のひとりごと

昨日も年金業務でした。お伺いすると、ご近所のご家族も一緒に話を聞きたいということでした。田舎では、年金相談の環境が整備されていませんので、年金相談ができる社労士は貴重な存在なのかもしれません。私も昭島市の方に「こんな奴がいる」と覚えていただく機会ですから、対応させていただいています。

色々と今後の業務を整理してみると、かなりの業務量があることに気が付きました。外出する用事もありますから、全体的なバランスを考えてスケジュールを管理しないといけないと思います。今週は、禁酒になりそうです（泣）。


純連でみそラーメン大盛りを食べました。北海道出身の方に伺うと、北海道では、混んでいて、なかなか食べられない有名店ということでした。

インターネット日経新聞を読んでいると、面白い記事がありました。
ある中小企業で、月次の決算が黒字のときは、利益の１０％を約３０人の正社員に還元する制度を設けたところ、社員の士気が高まり、原価削減に取り組んだため、本格的に黒字転換したそうです。
社員の目の前に「ニンジン」をぶら下げたところ、士気が高まった事例だと思います。会社が儲かるイコール自分も儲かる、という図式を明確にしたことが原因でしょうか？
アドバイザーとして、各企業を回っていると、コスト削減を行うと、そればかり考えてしまって売り上げ拡大というアイディアが出ないような気がします。景気回復に合わせて、攻めの経営ができるように社長さんが方針転換をリードできるかが課題になりそうな気がします。