カテゴリ:ネットノベル
ネットノベルです。 ハッピーエンドにはさせません!崖っぷち令嬢は破滅回避のためラスボスと結託する(エブリスタより) 足を滑らせて階段から落ちた“私”は、気付けば薄暗い部屋の中に閉じ込められていた。 痛む体を起こして鏡を見た“私”は、自分の姿に悲鳴を上げる。 黒髪黒目の見慣れた“私”の姿から、階段から落ちる直前まで開いていたアプリゲームの悪役令嬢“アデライン”になってたのだ。 今の状況は、婚約者の王太子の手でゲームヒロインへの度重なる嫌がらせを咎められ、部屋に閉じ込められたのだった。このままでは、翌朝には名ばかりの裁判へ出廷させられて処刑を言い渡されてしまう。 処刑されたくない一心で、ゲームで得た知識を使い時間を逆行させ、牢から脱出したアデラインは決意する。 「ゲーム補正がきいていても、ヒロイン至上主義でもこれは受け入れられない! あんな色ボケ達の思う通りに破滅させられるもんですか!」 大好きだったゲームの世界を満喫するため、破滅回避をするために身を守りつつ、自分を陥れようとする者達の証拠を集めるしかない! 生き残る決意を固めたアデラインは、ラスボスとなる最凶闇ギルドマスターのもとを訪れるのだった。 「素行調査をして公女を追い込む王太子はどんな阿呆なのか、異世界人の娘の周りにいる小僧達を潰したくなった」 「え、潰す? やり過ぎは駄目です!」 過激なことを言い出すラスボスと彼の有能な部下達により、ゲームヒロインにとってのハッピーエンドへ向かっていた流れが変わり始める。 (本作あらすじより転載) ヒロイン至上主義は恐ろしいですねぇ。 ヒロイン自身王太子との恋愛に全く興味は無いのに 状況はアデラインが不利なように進んでいくのだから。 まあ、ヒロインにもう少し考える頭があれば サミュエルもあれこれ奔走しなくても まるくおさまってたような気もしないでもないけど。 この作品を読んで 些細な変化が大きく未来を変える可能性を持っている って思いました。 おかげ様。日々の生活に感謝を。 にほんブログ村 ***月のリズム 2024/04/07 20:22~ 月は「おひつじ座」にかかっています*** 何事もスタートが肝心です。 人は弱い生き物だから スタートで失敗すると なかなか挽回するためのモチベーションが保ちにくいからです。 次の月のリズム 2024/04/09 20:21~ 月は「おうし座」にかかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.04.09 11:58:13
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