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カテゴリ:株式投資
今週一杯の不用不急の
面談予定を総て一旦キャンセルした staycoolです。 郊外へ往復しますと 本当に所要時間が読めず 1日のスケジュールが玉突きで 遅延していく事を防止するためです。 コンサルは今週はスカイプ振替 頭のおかしい人はできるだけ電話で抑え込む・・ 投資家や経営者の面談は2月以降へ振り替えました。 これによって最優先の予定やタスクを ほぼ完遂できる見込みが立ちました。 ここからは会計事務所と法人決算についての やり取りが始まりますし、 複数の金融機関と今後の金利情勢を念頭にした 条件面での見直しについて交渉も必要です。 事業承継案件も方向性を打ち出す上で 大詰めの話し合いがあります。 これが一息ついたら少し修行にでも出たいですね。 さて、トランプ相場が風雲急を告げ、 各国首脳あてに毒を吐きまくった結果、 相場が停滞しています。 前例のない事ばかりで まさに複雑系の経済学という感がありますが、 実際にハンドリングさせてみて、 現実に各種ポリシーが実行段階にならないと もやもやした雰囲気は一掃できないでしょう。 今週中は気迷い相場でしょうね。 とはいっても キャッシュを資本市場に投じている方に とっては成すがまま、様子見を決め込むのも 果敢に攻めるのも難しい状況です。 しかしながら、今年は🐵🐓騒ぐの年です。 思考が硬化したり停止したりすれば、 たちまちアジリティに富んだ相場スピードに やられてしまうでしょう。 自分なりの考え方とシナリオプランニングの準備は 必須だと思います。 現実的に大事なのは キャッシュをどこにどのくらい投じるか? そして相場の動きに応じて 自分はどのようなアクションを取るつもりでいるのか?です 相場が大きく動く時は 特に下落していく時はリスクアセットに資金を置いている 以上、どこにどう置いても逃げ場はありません。 例えば、カントリーリスクの観点から 各国株式市場に分散しても意味はないでしょう。 アセットクラスで考えても答えは理論ほどには 違いを見いだせないでしょう。 大事なのは、相場の動きに応じて 資金を出したり引いたりの匙加減かと思います。 リスクを嫌い、キャッシュ温存でもOKですが、 キャッシュは確かに王様ではありますが、 通貨としての価値が下落しない限りはの条件が付きます。 下落局面で他のアセットに組み替えなければ、 資産価値は失われ、実質的な富は剥落するでしょう。 それでは為替も含めた資本市場に資金を放置するか? 長期投資家を自認するstaycoolは 買い専で毎年資金を入れ続け、その結果 現在の資産を作り上げましたが、 そろそろ一度、資金を引くタイミングが来ていると感じます。 その時は、税金という最大のコストを支払う必要が ありますが、リスクヘッジの観点からは避けて通れない道です。 一度、現金化し、 場合によってはコモディティ思い切って振替していく、 又はオルタナティブ通貨のビットコインなどを少し拾っておく キャッシュ温存した円を不動産や事業投資に振り替える・・ そんな考え方もありだと思います。 20年以上に渡って 攻めの投資を貫いてきましたが、 今年は何だか様子が違っているように思えます。 キャッシュ比率や投資先のアセットクラスに 何をどう置くかのアセットアロケーションは大事ですが、 予め自分の投資行動の指針を考えて置き、 ぶれる事なく、躊躇なく行動に移す。 そして、もし備わっているのであれば、 投資家としての嗅覚を大事にするのも大事かもしれません。 投資家としての肝力と本来の力が 結果としての数値的な差異を生むかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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