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2017.06.22
カテゴリ：マイレージ・ホテルリワード
サポート先企業のハード不調とかで
直接、面談に行ってきた staycoolです。 毎週スカイプで月一面談ですが、 特段の流れの早い業界でなければ 毎週の面談は不要。 しかしながら、特命ものがある場合は、 出向く事にしています。 何ら変調もなく情報収集とドライブで終わりました。 さて、今年も半分が終わろうとしていますね。 スケジュールの間隙を縫って 精力的に尽力しているのが、毎度マイルとステイ マイルとステイは、暦年ベースですので まさに暦通りで動いています。 1月～12月の累積数値で決定されます。 一方、それに対するリワードは変則的で ANAにしてもホテルチェーンにしてもベースは暦年 紛らわしいですが、特典期間は 3月までの有効期間だったりします。 お得感の醸成など販促上の理由でしょうか。 この半年、香港からの便で嵐と雷で大幅に遅れ 国内線に乗れずに、稼げるはずだったマイルやPPなどが ありましたが、概ね順調に推移しています。 しかしながら、半年経過した現在でも PPは未だに28,500（スタアラ連合） うちANA便27,000と目標に対する進捗で 30%にまで達していないこの厳しい現実 渡航予定は、7月は2回、8月1回、9,10,11月各2回と それなりですが、10万PPに到達できるかは 神のみぞ知るところです。 天候やアクシデントに影響されれば 計算通りにいかない場合もありますので あまり押し迫ってからの渡航はリスキーですね。 一方のホテルステイ 宿泊は、Frequent Flyerにとって 副産物のようなものです。 0泊3日のような、修行僧ばりの スケジュールでない限りは、どこかしらに 宿泊する必要が出てきます。 宿泊スタイルは、旅行者のスタイルを 色濃く反映するポイントです。 Budget travellerは、Guest Houseなどの 安宿や場合によってはトミトリーを選択しますし、 よく日本人に遭遇するのは、中級ホテルから ちょっとグレードの高いホテルチェーン 世界的なホテルチェーンとなれば、 集客するためのあの手この手の一環として リワードシステムがあるわけです。 要はFrequent customerには、 ある程度、良い意味で差別化し Hospitalityの質を上げようというものです。 ホテルによってまちまちですが、 滞在回数（1泊でも連泊でもカウントは1回）や 滞在日数（これは文字通り）、更には 支払金額に対するホテルのポイントなど 幾つかの基準を定めています。 ANAダイヤは、PPが年間10万PPですが、 例えば、懇意にしている 「Hilton Hotels & Resorts」は、 プラチナステイタスを獲得するには、 1年間に30滞在または60泊、 もしくは12万Hオーナズ・ベースポイント これがなかなかのハードルですね。 IHGやSPGでの上位ステータス持ちが ステータスマッチで獲得する方法や 三井住友VISAでHHonorsプラチナカード（年会費66,500円）を 入手して獲得のハードルを下げる方法などがありますが、 維持期間やコストを考えると裏ワザとは言えないレベル 最終的には、小細工なしの 正面突破が最適であり、企業サイドはログを確認していますから Hospitalityの違いを都度、感じる事になります。 ※彼らは本物のRoyality memberを嗅ぎ分けられます。 現状の進捗状況で30滞在に対して10滞在 こちらも航空部門同様、30%程度の進み具合 ただ、8月の欧州でここぞとばかり 連日、宿泊する予定にしていますので ここで12泊ほど稼げます。 あとは、9月以降の予約ベースでも6滞在 余程のヘマをしない限り、達成に現実感が伴ってきます。 興味ない人からは良く聞かれますよ。 何故、そんな（下らない）事をしているの？ 基地外にしか映らないのでしょう。 ただ、一部、目的化しているのは事実ですが、 何といっても移動に快適性が担保されているので 疲れにくいですね。更に楽しみもあります。 例えば、ジムやSPA、Executive Loungeを使えるなど・・ Loungeへ行くと、上得意である事が Floor Managerに伝わりますから、 入場するや否や、複数のスタッフが寄ってきます。 時には、Vice PresidentやManagerが 直々に絡みに来る事もあります。 そこでまた四方山話が聞けるわけです。 ANAダイヤもこのあたりは一緒で エコノミーに乗っていても、チーフパーサーが 必ず挨拶に見えたりします。 ここでも四方山話ができますし、 リレーションを作っておけば、その後の長時間フライトにおいて 世話を焼いてくれるというわけです。 金銭換算だけではない無形のサービス品質の面で 豊かな時間を過ごす一助になるわけです。 こうは言ってみるものの 理解できるかという事もありますし、 そもそも必要ないと感じる方も多いでしょう。 ただ、言えるのは必要ないと感じる人で 実際に体験している人は、皆無に近いという事ですね。 何事も経験かと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2017.06.23 01:58:49
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