775934 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

永遠の旅行者staycool!!の投資と事業そして自由なLifestyle

永遠の旅行者staycool!!の投資と事業そして自由なLifestyle

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

staycoolK

staycoolK

Rakuten Card

Calendar

Favorite Blog

個人向け国債 変動型… New! おひげ☆ぼーぼーさん

新潟の菓子メーカー6… New! Ta152Rさん

いよいよ首都圏にも… New! コウちゃん9825さん

卒業証明書。。。 yasuho consultingさん

2級建築士受験スーパ… ミカオ建築館さん

Comments

effelpist@ kilovermek.es effelpist &lt;a href=&quot; <small> <a href="http…
staycoolK@ Re:暗号資産新たなステージへ(03/19) 投機的ですから、出口が難しいですね。 割…
フリーター大家@ Re:暗号資産新たなステージへ(03/19)  ヘタレなので「投機」は無配インフラ株…
staycoolK@ Re[1]:市場暴落時の振舞い次第でその後が決まる(02/23) フリーター大家さんへ BTCは調整局面です…

Freepage List

Headline News

2018.10.03
XML
カテゴリ:ローカル新潟の話
NYは最高値を更新していますね。
日経は小休止でしたが、持ち株の一部は飛びました。

テンポイノベーション(3484)
増益+鞍替えでストップ
浮動株の少なさで上下に振れるかもしれません。
明日はストップ安かストップ高か?

ヤーマン(6630)
増益基調の評価、あとは国慶節の連想買いか?
インバウンドの強さも手伝い今後も強含む・・
ホルダーで損している人はいるのかな

長らく安値でコツコツ拾っていた
BBタワー(3776)、フィンテック(8789)も底堅い
久しぶりの〇〇バガーの到来か

さて、当地のTOP2の銀行が統合
当面はHDカンパニーのぶら下がりですが、
21年1月には完全統合

数十店の隣接店の統廃合で
数百億円の合理化メリットが見込まれますが
嵩むシステム投資などもあり、
地元への還元メリットを地元にお示しをしながら
収益力を高めるという難易度の高いステージに入っていきます。

メリットとしては、人員再配置での
コンサルティング業務での貢献や
ATMの無償化などが念頭にありましたが、
どうやら実店舗では無料にしながら、
コンビニATMは有償化になる模様で
この辺りの利便性低下がどう出ますかね。

収益力向上のための一つとして
地域商社の設立が謳われています。

官邸の肝いりで始まった
「まち・ひと・しごと創生」の長期ビジョンや総合戦略などの
一環としてDBJが啓発活動で頑張っているイメージがあります。

各地で地方創生の起爆剤として
主に金融機関による地域商社の設立に動いています。
銀行がやる事は、どうしても横並びになってしまいますね。

問題は、地域商社がイノベーションを起こせるか?
ただ単に、地場の魅力を発掘。再発見して
販売チャネルを広げ、媒介になる事で
収益追求と社会貢献を一度に実現しようという狙いですが、
問題は金融機関に商人が居るのか?ですね。

商売人を相手にしていますが、
自分たちがあきんどになるという事とは
全く異なる次元に踏み出していかねばなりません。

これまでやっていたような
顧客基盤を上手く利用して物産展を開いたり、
ビジネスマッチングをやっていたのとは
規模も求められる商売人としてのレベルも異なります。
この辺り、どこまで進取の気性を以て取り組めるかですね。

私の感覚では、
地銀、新設銀行、外資と色々見てきましたが
決められた方針の中で上手くやる人は幾らでもいましたが
新しい事をする人は殆ど居らず。

新設銀行では元々ゼロからの出発ですから
何をやるにも自由裁量が与えられ、提案をすれば
アイディアを積み上げていけるという面白い職場でしたが
既存銀行では過去の踏襲から始まる窮屈な世界。

新しい事をやるにも、直属の部長をまず黙らせないと
着手する事すら許されない厳しい環境でしたからね。
この辺りの古い空気感をしっかりと一新・打破できるか?

あきんどに徹する事ができる行員が出てくれば
ここから第二創業とも言えるチャンスが
銀行に出て来るのではと思います。

自らがあきんど然とする事で
今まで机上のデータでしか見えてこなかった
商売とは何かを知る行員が増えるでしょう。

それによって企業を見る目、人を見る目が
培われ、バンカーらしい人材の輩出が始まるでしょう。

これはまさに戦前・戦後のころ
起業家・商売人が多かった時代に
彼らを値踏みした銀行家と同じ視点を持てる
機会に恵まれるという事です。

銀行内にバンカーとあきんどが共存する事で
新たなビジネスチャンスにも躊躇なく踏み込める
時代が来るでしょう。

そんな時が本当に到来するのであれば、
それは新たなワークプレイスとしての魅力を
存分に発露する新たな銀行の姿かもしれませんね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.10.04 01:00:48
コメント(2) | コメントを書く
[ローカル新潟の話] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.