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2006.06.22
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やぁ。
こんな時間になっちゃったけど、昨日の予告どおり、『永井大』君の著書にツッコミ。
悪口じゃないけど、ファンは読まないほうがいいかもね。

永井君の出版した、この本 (↓)

Take it easy!!(←これ)

俺はまだ読んでいません。
TVで本人が紹介していたトレーニング法や、その意義・意味なんかを聞いたうえでの
ツッコミなので、出版内容に対するツッコミではない事が前提。

まずそこを勘違いしないでこれからの記述を読むように。

あと、『読んでいないのに、おかしいだろ!』と言う俺への突っ込みも、ナンセンス。
俺は本人の言葉をTVを通じて聞いているから。

さて。

まず、この本を読んでダイエットが出来るとおもっている方は、今のうちに
諦めておいた方が、無駄な労力を支払わなくて済むから、止めておきなさい。

けれど、コレはこの本が悪いという訳ではない。

では、どういうことか?
その為には、まず『ラクトレ』と言う表題を解析していこう。

『ラクトレ』=『楽』+『トレーニング』

コレは誰でも、判るはずだ。
けれど、考えなくてはいけないのは、『楽』の意味だ。

『楽な』であろうか?

『楽な』トレーニングなど、俺は聞いたことがない。
実際、トレーニングである以上、肉体に負担をかけることは大前提であり、
肉体に負担がかかっていて『楽な』状態は、ありえない。

例題をあげつらっても仕方ないので答えを出してしまうが、これは

『楽に始められる』

である。
が、コレが実は厄介なほど微妙な言葉なのだ。

永井君の言葉を借りれば、

『ジムに行く必要もないし、誰でも簡単に始められるんですよ』

その通り。
手元にある買い物袋や、自分の腰掛けているイスなどを使ったエクササイズなのだから、
誰でも簡単に始められるのだ。

だから、『楽に始められる』となる。

けれど、ここが大きな落とし穴である。
永井君の人生経験の浅さが出てしまうところなのだ。

日本国内のみならず、『ダイエット関連書籍』がコレだけ出回っているにも拘らず
なぜ、未だに永井君が『ラクトレ』と言う本を出版する余地があるのか。

ダイエットに成功する人間が少ないからだ。

かと言って、それぞれの出版物の質が悪い訳ではない。
となれば、読む側の質に問題があると言えるはずだ。

タレントのダイエット書物を考えてみよう。

大抵が30kg以上のダイエットに成功しているタレントが、出版をしているはずだ。
それ以下なら、インパクトも薄いし、売れないからね。
では、その本を出版しているタレントの『その後』はどうだろう?

90%以上がリバウンドしている。

本を出し、他人様に紹介できるほどの効果を自分が証明している筈なのに、
なぜ、また太ってしまうのか?

それは、ダイエット施行者の多くが陥る『目標』を設定してしまうためである。

しかし、必要なのは、『目標』を設定することではなく、『領域』に入ることなのだ。

どういう事か?
登山に例えれば、

『富士山の山頂に登る』ことを目指すのではなく、
『富士山の山頂に住む』ことを目指すのだ。

コレだけで、思考の根本が違うことが判るはずだ。
山頂にたどり着き、『いい景色だね~』と満足するのではなく、そこで一生過ごすために
何が必要か真剣に考える。

それが出来るかどうかが、ダイエットの成否の鍵となる。

渡辺絵美さんや「ピンクの電話」の都子ちゃんなど、リバウンドしてしまった人は、
体重減やウエストサイズダウンを目標にしてしまったため、無理に食事制限や
運動を自らに課し、挫折した。

逆に、渡辺徹さんなどは、体型を維持し続けている。
この違いが、『領域に入った』人との違いだ。

渡辺徹さんは、以前TV出演時に語っている。

『いや、無理に運動をしても続きません。
 適切な食事に切り替えただけです』

健康を維持するためには、適切な食事をするのが『当たり前』を言う『領域』にいるのだ。
この『当たり前』と考えられるかどうかが、『領域』に入る条件だ。

ここで、永井君の本に戻ろう。

永井君に突っ込みを入れてはいるが、俺と永井君は、同じ『領域』に入っている、
同質の人間だ。
他には、ジャッキー・チェンやジェット・リー、コスギ親子やバリー・ボンズなどを
あげておこう。

この『領域』とは、健康・体型・体力などの維持・増進を目指すことが『当たり前』で、
その為にトレーニングをすることが『当たり前』と考える人間の質のことである。

永井君の『ラクトレ』に対する発想はこうだ。

運動がしたい。
  ↓
ジムに行きたい。
  ↓
時間が無い。
  ↓
でも運動がしたい。
  ↓
ジムに行かないで、運動は出来ないか?

こうして、『ラクトレ』にたどり着くのだ。
つまり、『ラクトレ』に対する『楽』の意味するところは、

『ジムに行く手間を省く』

と言うたった1点のみであり、時間があればちゃんとジムに行く人間の発想なのだ。
たまたま、ジムに行く時間がないために考え出されたトレーニング方法でしかない。

初めから運動をサボりたがっているあなたに、出来ますか?

ダイエットのために、『食事制限をしなきゃいけない』、と考えるのではなく、
ダイエットのためなのだから、食事管理をするのは『当たり前』と考えるのだ。

それまでの食生活が消費カロリーと摂取カロリーのバランスが悪いものであるから、
太っているのだ。
やせたいと考えれば、それを改善するのが、『当たり前』なのだ。

『食事制限』と考えている時点で、失敗は確定している。

TBSに入社すれば、TBSの仕事をするのが当然だ。
TOYOTAに入社すれば、TOYOTAの仕事をするのが当然だ。

そういうことである。

この『領域』と言う観念が判り辛いというのであれば、一つ課題を出そう。
1日5回、腕立て伏せをしなさい。
たった5回です。
それを毎日やるだけで結構。

出来るもんならな。

このたった5回の腕立て伏せが毎日出来るかどうか。
何日連続でサボらずに出来るかどうか。

たった5回だよ。
やってみなさい。

永井君は、まだ若いからがんばればなんとでもなると考えられる。
純粋なんだけど、それが出来るくらいなら、今更ダイエット本など出版される必要はない
と言うことに気付いていない。

まぁ、『ラクトレ』はダイエット本じゃないけどね。

という事で、判っただろうか?
一つのきっかけになり得るものではあるし、これを手段として成功する人もいるだろう。

だから、否定はしない。

今日の表題はアレだが、視点はちょっと甘いよ、と言うちょっとしたツッコミでしかない。
ので、永井君のファンは、4ヵ月後に

「何言っとんじゃ、ボケェ!!ちゃんと成功したわ!!」

と言うツッコミを俺にすればよろしい。
その上で、その体型を10年間維持しなさい。

おれは、どんな事でも10年続け(か)ないものを絶対に評価しないからね。

サテ、もう一つの話題で、ギター。

あな.jpg

昨日の時点でこうなっていたものを、今日は直し。


こうなりましてん.jpg

細かく見れば、まだ粗が目立つんだけど、そのほうが手作り間があって良いかなぁ?
まぁ、もうちょっと手を加えるけど、穴を広げておいた。

まだ道のりは遠いけどね。

がんばんべ~や~~。








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Last updated  2006.06.22 14:17:57
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