371890 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

上海から帰って来ちゃった

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

★maki

★maki

Calendar

Recent Posts

Category

Archives

May , 2024
Apr , 2024
Mar , 2024
Feb , 2024
Jan , 2024
Dec , 2023
Nov , 2023
Oct , 2023
Sep , 2023
Aug , 2023

Comments

あき@たいわん@ こんばんは! 残念ですが、お子ちゃまと仲良くネ! 暇…
tak@ Re:語学学校選びのはなし(12/06) 丁寧なお返事、ありがとうございました。 …
★maki@ Re:作成したけどダメですよ。(03/10) ウ社さん はじめまして。コメントありが…
★maki@ Re:初めまして(05/28) takさん はじめまして。 ブログ本文でお…
ウ社@ 作成したけどダメですよ。 常新で作成しましたが、確かに今の物価か…

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

失敗?成功?教師辞… 教師辞めて上海【のむてつ】さん
じゃんす的北京好日… じゃんすーさん
JAPAN BLOG あき@じゃぱんさん

Headline News

Jun 20, 2007
XML
カテゴリ:二胡(上海編)
日本でフルートの先生についてたとき

レッスンは大体2週間ごとだった。


2週間くらい間を空けないと

とても曲やエチュードをさらえない。

何故なら、曲が難しくて長いからだ。


週に3回や4回練習したって、ぜーんぜん足りなかった。




   +++



上海で二胡を始めて1年半。

(といっても休みが多いから、全部で1年分も無いんだが)



賽馬をやってた後半くらいから、

週に3回の練習じゃ足りないぞ・・・と思うようになってきた。



ブログでは、一見熱心に練習してるように見えるだろうが

大体ワタシは 毎日練習をしてた・・・ワケじゃ~ない。



実態はこんな感じなんである。



レッスンが水曜だから


木曜  昨日レッスンだったし おやすみ

金曜  思い出したらやる。でも用事あること多し。

土曜  ダンナがいるときは弾かない。殆どやらない

日曜  ダンナがいるときは弾かないので練習したことない

月曜  夕方に思い出して弾き始める

火曜  用事が入ること多し。でも夕方弾き始める




こんなパターンでは、当然練習不足だよなーっ。




一番燃えてた時期。。。今年の2月から3月くらいかな。

この頃は、週に4,5回練習してたんだが

最近は、

やっぱ2回 多くて3回・・・・・少なっ





こんな風に、かなりタラタラやってるワケだからさ

エチュードが進まないワケだよ




うーん

真面目にやってたら・・・もっと・・・


ま~ 今さらしかたないが。




んでさ


今は「空山鳥語」と「月夜」をやってるんだが

これって簡単な曲ではないので、

最近じゃ、

さすがに「練習時間が少なすぎる!」って思っている。





前回のレッスンより進歩してるって言えば進歩してるだろう


でも小さな一歩だ。


もう少し取り組み方を考えねば・・・・もったいないぞ。



・・・気づくのが遅っ



   +++



ワタシは老師から

D調(ニ長調 D-dur)の2オクターブで音階練習をするように



と言われている。

イワユル基礎練習。


管楽器で言うところの「ロングトーン」だ。



1音を8拍ずつ (ゆっくり)

ドーー(8拍) レーー(8拍) ミーー(8拍)

と上がって下がる。


4拍、1拍、でこれを弾いたあと



ドレ ミファ・・・と 8分音符で

ドレミ ファソラ・・ と3連符

ドレミファ ソラシド ・・・ 16分

ドレミファソラ シドレミファソ 6連符

ドレミファソラシド レミファソラシドレ 32分



なんてことをやっている。





これを始めてもう1年以上になるが

今まで老師に聞いたことなかった質問があった。


ので 尋ねてみた。



「メトローム、使った方がいい?

使うならメトロノームの速度、どれくらい?」



フルートのとき、

長く音を伸ばす基礎練習では、四分音符=60だった



二胡では、


ときどきメトロノームを使い、ときどき使わないでいた。




ワタシの質問に老師は


練習曲ではメトロノームを使うべきだけど

基礎練習では使わないでいい。


これは速度に合わせて弾く練習じゃなくて、

「弓」と「正確な音程」のための練習だから

よく鏡を見て弓を確認し、音を良く聴いて弾いた方がいい。



とのことだ。



なるほどね。


きっちり速度に合わせるのにはエチュードがあるもんね。




もっと 「弓」とか「音」に向かい合って

基礎練習をすべきなんだな



   +++



基礎練習の後半に、

ドドドドレレレレ・・って弓をすばやく動かす練習がある。


これ、内弦を弾く時に力が入っちゃうんだよね。

で、どうにも弓の位置が不安定だ。


どうしてだろう

どうしてだろう


って思ってたら


老師に 「内弦を弾く時の手の形」を指摘された。



中指と薬指に力を入れると、

弓の「馬の尻尾の方」が上を向いちゃって、

デンペンをしっかり触れていなかった。



ので、

斜め下に向かって、中指と薬指を引くようにする・・・

というか

ちょっと弓の「木の方」を上目にする・・というか


とにかく、内弦の弾き方を修正された。



ら!!

速く弾いても弓がブレにくい!!



そーなんだ~


ってゆーか 

いつの間に「デンペンを触らない」って癖がついてたんだ?



   +++



今日は何故か 基礎点検の日だ。



基礎練習の一番最後。

アルペジオを弾いたときである。


アルペジオは「ドミソドミソ ドソミドソミ ドー」だが


このとき


ポジション移動で 左手が硬すぎる
 との指摘。



ずいぶん前にも言われたが


二胡のポジション移動はヴァイオリンと違って

「準備」をして「滑らかに移動する」のだそうだ。



ワタシといえば

右手の形を崩さずに パッ パッ パッ と移動している。


ポジション移動を始めたころから、こうやっていた。


ヴァイオリンのイメージだ。



だが

これだと 二胡特有の滑らかさが出にくい と言う



それを解消するために老師は


左手の親指を外側に反らして
  と言った。



ワタシの左手は、二胡の竿を軽く握る感じで(実際握ってないが)

親指は、軽く内側に折っていた。


これを 真っすぐに伸ばせ と言うのだ。



癖だもん。


そんなの、すぐにはできないもん。



親指を真っすぐ伸ばし、

ポジション移動では、準備をして滑らせて移動・・・


これは かなり練習しないと習得できないぞ・・・






いろいろ指摘をされた後

「七声音階換把練習」を弾いた。





親指が気になったり

弓が気になったり

音程が気になったり



いっぺんに全部できないってばさ。



練習せねば・・・




   +++



『空山鳥語』を弾く。


曲を聴く回数が少ないでしょ? との指摘。


バレてる。確かに少ないかも。



トレモロの部分は、ゆっくりから練習。


ポジションを移動させながら指を変えて同じ位置を押さえる


だけでなく、

「微妙に指を滑らせて その音にたどり着く」んだそうだ。


そっか。そうだったのか。




ゆっくりな部分は、もっと曲を聴いて弾き込むこと。


まだまだ、曲想のつけ方が足りていない。



速いパッセージを練習しなきゃならないが、

ゆっくり目なところも、

どんどん作っていかなきゃならない。



   +++



「月夜」は、弾く時間がなかった。

が、「最後の速いところ」の指だけ確認させてもらった。




「月夜」も「空山鳥語」も

曲をしっかり聴いて、


どこから速くなるか

どこから遅くなるか

どこから大きくなるか

どこから小さくなるか


どう弾いているのか


これらを、自分で譜面に書き込むように言われた。




やっぱ、曲を聴き込んでないんだな。

笛のときよりは聴いてないもんな。


今週は、曲をもう少し聴いてみよう・・・



<宿題> (◇:再度練習  ◆:新曲)

《二胡考級曲集》
  ◇空山鳥語 D調(七級)
  ◇月夜   D調(六級)

《音階琶音練習》(音階のエチュード)
  ◇八.七声音階換把練習 D調





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jun 20, 2007 06:59:03 PM
[二胡(上海編)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.