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カテゴリ:検査・訓練
30分×4回程度のSLTAの練習をクラスメイトと行いました。 以下のような資料を作りました。 下位検査名、教示内容(検査概要も兼ねて)、ヒント内容、ヒント回数、中止基準A/B、問題数などを簡単にまとめました。 1つ1つの下位検査を詳細に練習していくと、結局、この資料は必要なくなるのですが、初めに全体を把握するのに便利かなと思って作りました。 特に、私は、1つの下位検査を練習していても、全体のどの部分にあたるのかが把握できないと、練習しにくいたちなので、自分としては役立っています。 「書取課題4つの内、3つ目の(3つ目に難しい)課題を実施しているんだ」 「この下位検査の中止基準Bは、同じモダリティーの前半部分を中止基準としているんだ(当たり前ですが)」 「教示内容は多種あるようで、まとめていくと、結構同じパターンが続いているんだ」 ということが分かったりします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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今、言語聴覚士の学校に行っており
今度、SLTAの実技テストがありますが、 イマイチ理解できていません 特に 3・口頭命令に従うでい単位の誤りだとヒント無しで評価4としますが、 もし、ヒントを出して出来れば、3ではなく、4に評価をしますが。 1単位の誤りがイマイチ理解できません 〇〇/〇〇/○○/〇〇 文の間に/が区切ってあるし マニュアルに書いてあるよ! と言われますが、正直マニュルが 理解できていないため・・・・・ どのようなことに気をつけて検査を行なっていますか? (2014年08月16日 09時30分09秒)
ブルースターさん
今、手元にマニュアルがないのですが。 「鍵を/マッチの/上に/置いてください」の問題で、実際の動作が「鍵を/ハンカチの/上に/置く」であれば、「マッチの」部分が1単位の誤りになると思います。 「歯ブラシを/鏡の/手前に/置いてください」の問題で、実際の動作が「歯ブラシを/鏡の/横に/置く」であれば、「手前に」の部分が1単位の誤りになると思います。 この1単位の誤りであれば、ヒントは与えません。ヒントを与えると、3点になってしまいますから。 ただ、呼称など他の項目でも同様ですが、実際の検査場面で、どうしてもその場で判定がつかなければ、ヒントを出して反応を記録しておいて、後でマニュアルで確認する場合もあります。 また、仕事場でマニュアル見ておきます。 (2014年08月16日 19時24分00秒)
ブルースターさん
SLTAのマニュアル31~36ページを見直しました。普段、「口頭命令」で判断に迷うことがほとんどなかったので、正直、久々に確認しました。 前回の返信で、単位の区切り方を間違っていました。 「鍵/を/マッチ/の/上に/置いてください」「歯ブラシ/を/鏡/の/手前に/置いてください」 でしたね。 あらためて確認すると、マニュアルの採点例にはわかりにくいものもありますね。現場ではなかなか遭遇しない反応例もありましたが。 もし、具体的に、マニュアルのどの箇所がわかりにくいか言ってもらえると、お答えできるかもしれません。 (2014年08月20日 18時08分49秒)
こんばんは
丁寧な解答ありがとうございます。 SLTAのマニュアルをもう一度よく読み 自分が解らない点を改めて送らせていただきます。 また、実習に向けての検査ポイントなど も理解できるようにしていきたいです。 (2014年09月08日 23時09分17秒)
こんにちは。
始めてこちらの記事を知って読ませていただきました。 私は今ST学生2年目でSLTAについて演習を行っている最中です。 たまたま調べて見つけた記事を読んで、自分も同じようなところでつっかえていたのでとても参考になりました。 もし差し支えなければ画像の表を見せていただきたいです。 初対面でお願いしてしまい申し訳ありません… 御検討よろしくお願い致します。 (2021年10月21日 09時47分56秒) |
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