カテゴリ:韓国のドラマと映画
ものすご~く久しぶりに韓国ドラマを見ました。
一話30分くらいで12話と、短いので1日で見れちゃいました~。 コミックスが原作の『ミョヌラギ』。 あらすじ等はこちらで。 面白かったです~。 日本では、こういう形の嫁姑問題は、私の母親世代くらいまでで、最近は、私の友達とかでは、お金持ちの家以外ではあまり聞いたことないですねぇ。 自分が体験したことないけど、子供のころに、母親の後ろにいつもくっついて「大人の話」を聴いていたので、昭和の嫁姑にはちょっと詳しいですよ~、わたし。 姉たちとかを見ていると、姑も嫁も、昭和の半ば頃までと比べたらあっさりしてきていると言うのが私の居んそうです。 韓国では、「家」や「家長」とかが、まだまだ重んじられる感じなのかしら? ドラマの中では、嫁姑問題に加えて、原題は、夫婦が共働きじゃないとなかなか生活が成り立たない、女性もばりばり働く時代って言うことが加わって、複雑化していました~。 極悪人は出てこないけれど、悪気の無い一言や行動で、お互いの気持がすれ違っていきますね~。 主人公のサリンは、母一人娘一人の家庭だったので、グヨンさんちみたいな「家族」にはなじみが無かったので、余計戸惑いますよね~。 しかも、言いたいこと我慢しちゃうし。 と言うか、さすがに、旦那の実家で好き放題は言えないですよね~。 旦那さんのグヨンさん、察してあげていそうで、まったく察してあげられてないの~。 うーん。 そしてお姑さんも、自分がサリンさんにしていることを、自分の娘がそのお姑さんにされて、「悪いって気づくか?」と思って居たら、「でも、わたしは良い姑だし~」ってなってた(笑)。 お姑さんは、専業主婦さんで、旦那さんが昔の考え方の人だし、「家に嫁いだ」とか「嫁は…」とかそういう考え方になってしまうのも分からないではないですね~。 ただ、自分がされて嫌なことは他人にしちゃいけないのよ…。 グヨンさんのお兄さんは長男さんだけど、「自分の家族が一番大事」と割り切って、奥さんに「嫁」をさせないって言う、嫁側からしたら理想的な夫ですよね~。 お兄さんのお嫁さんも、言いたいことはスパッと言って、夫にもちゃんと考えを伝えられてる人なので、あの夫婦は、結局一番幸せなのか~? うーん。 サリンさんの子姑にあたるグヨンさんちの妹さんもたくさん問題抱えているし~。 「幸せ~」って思えてる人が一人も出てきてないような…。 『ミョヌラギ2』があるみたいで、とっても見たいです~。 1は、サリンさんが「あ。がんばれそう?」って思うところで終わってしまったので~。 コミックで読めば良いのですが、実はコミックの方は、絵が好みじゃなくて~。へへ。 星は9つ ★★★★★★★★★☆ 最後に見た韓国ドラマは、「愛の不時着」ですからね~。2年ぶりで見ました~。 なが~~~い韓国ドラマ好きだけど、このくらい短いのは見やすくて良いかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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