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テーマ:潮騒の唄を聴きながら~(566)
カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
= 荒れる南房の磯 = 二週間振りに海を見に出かけた週末(10/5)。 前日、房総沖合を台風19号が通過したばかりで ご覧の様に恐ろしいまでの形相で 最初に様子を見に立寄ったのはここ 週末になれば地磯釣り場として大人気、 この釣り場で一番高さのある釣り座より = HG磯にも大波が・・・ = 仕方なく次に立寄ったのがこの磯、 最近、ここも釣り人が多く、なかなか竿が出せない。 今日はウネリが湾奥まで押し寄せていて 砂浜を洗いその濁りが沖合まで続いてる。 これでは暫く釣りにならないな。 偶々 見かけたサーファー達・・・ あまりもの高波と引き波の速さのため ボードが降ろせず引き返して来た 結局、比較的竿が出せる西岬方面しかなく 磯に入るには入ったが・・・ 下げ潮になるまで波も高く 釣りが出来る状態ではなかった。 そして待つこと数時間・・・ ところが既に下げ潮の流れが速く 魚を喰わせ場所がつくれない。 遠近pointを数回投げ変えてみたももの・・・ 釣れる気もしないし、星は見えないし 一時間もしないうちに心が ”ポキポキ ” 折れた。 ゆっくりと夕食をとれる場所へ移動することに 。。。。 。。。。 。。。。 駐車場で小休止後に釣り再開~ 場所は静まり返った某小港・・・ ここを通り抜けた先にある浅瀬では結構良い思いをしてるが 手前の小さな堤防では竿を出した事がない。 台風でも来ない限り釣りが出来る。 のんびりとクーラーボックスに腰掛けての大名釣り。 最初は船道かけ上がりを重点的にコマセを入れた。 30分間せっせとコマセるも…生体反応なし。 次は船道ほぼ中央に遠投 ラインを出せば何処まで出て行く~~~ やはり30分間ほどコマセたろうか・・・ 今釣行 初めて羽ウキが沈んだ おもむろにやる気のない腰を上げて、 竿を握り煽って合わせると 何 何だか嫌な予感・・・ 昔、明けても暮れても底物ばかりを追いかけて頃 腕に浸み込んだ苦手なあの グロな引き味に似てる。 磯の暴君魚 なんで夜釣りで・・・それも腹の足しにもならないオキアミ餌に 台風の影響でここ暫くは餌に有りつけなかったか・・・ ついうっかり 船道の主を退治しちゃったため 身を潜めていた餌取り達の食事に有りつける場と化し 入れ替わりに切れ目のない河豚隊にはギブアップした 【本日の釣果】 今回も写真はありません。。。 本命魚:なし 外道魚:ウツボ×1匹(130cmぐらい)、河豚 多数 釣行日:h24.10.05(金) 釣時間:19:00~20:00 釣時間:22:30~24:00 潮:中潮 満潮:18:15 干潮:01:20 <釣行後記> 正直、クーラーボックスにはしこたまコマセが残ってる。 再び車を移動して某港の小高い丘で朝まで爆睡 まさかコマセは家に持ち帰る訳にはいかないので 目の前にある堤防から海にぶん撒いた・・・ 勿論、サビキ仕掛けを装着して鯵でもいないかと やってはみたものの見事にカラ振りだった。 鰺達も台風襲来の為沖合に避難中で居ないようだ。 また来週出直します そろそろ日中は平たい鯵 夜は本命魚のリレー釣りに時期だしね。 (磯釣りもベテランになると こんな事ではめげないのだ) (正直言うと 目一杯の強がりだ・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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