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カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
久々の釣行ネタです 2014年の初釣りは1/10(金)でした。 釣り納めは雨のためやらずじまいだった昨年。 やはり初釣りは竿出しだけはやりたい。 里山ロマン街道を車を走らせ海岸線に出て一路南下する。 前日の1/9は雨降りで道路はまだ濡れていて、 海の色は乳濁色で海は冬の色をしていた。 所々で釣り場を見て歩くが、冬にこの時期は釣りものも少ない。 そして釣り人も少ない。 風は北東風が強く、うねりも高い。 これじゃ磯での夜釣りは厳しいかな・・・ 見慣れた港まで南下して、見て歩き再び車を引き返した。 初釣りだから安全第一 車のすぐそばで竿出しができる安全な磯に入った。 すでに地元の釣り人が6名いて、小型サヨリ釣りに興じていた。 この魚を見ると今が冬だと感じる。 実釣開始16:30 夕刻には釣り人はほとんど帰り、夜釣りをするのは二人だけ・・・ 地元の若い釣り人が夕まず目に手のひら大の鯵を数匹釣る。 自分には当たりすら出ない。暫くすると潮止まりだ。 ・ ・ ・ ・ 夕食を兼ねて休憩し、潮の動き出した19時過ぎから釣り再開 釣り始めた時間より気温が下がり一度あるかないかだ。 北風もあり体感温度は氷点下に感じる。 海面を見ると湯気が北風に波間を渦巻きながら立ち上っていた。 「けあらし」だ。 外気と海水の温度差による現象で 海面から湯気が立ち上る幻想的な風景を南房の海で見た そしてまた一時間が過ぎ待望初当たり~ 型は小さいがうれしい一尾だ。 気が付けば磯には自分ひとり・・・ オリオン座が東の空から昇り 『もう帰りなぁ~』 と言いたげにチカチカと瞬いていた。 この冬一番寒い夜だったが、何故か満足できた初釣行だった。 【本日の釣果】 = 夜釣りの部 = 釣行日;h26.01.10(金) 釣時間;16:30~22:30 真 鯵;10匹(18~23cm) 潮;長潮 満潮;02:18 干潮;18:51 【釣行後記】 翌日知ったことだが、駐車していた車の窓ガラスが凍結していた。 それだけ釣行の夜は冷え込んでいたことになる。 そうまでして得た小鯵・・・ 厳冬期に釣果があるだけでも良しと思わなければならないんだろうな。 因みに今回、鯵用のステン一発籠のフィールドテストを兼ねていた。 夏魚用より一回り小型だが、遠投は効く代物となった。 追い風参考だがチョイ投げで70mは軽く飛んで行く。 寒い冬季の釣りには遠投運動で暖を得るには良いかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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