|
カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
”自分の体調がベストな時で、 海の状況もベストな時に釣行する” ”最早、釣行回数を重ねるだけが釣りではない” これが今年からの釣行テーマだ。 (なんて言ってるが・・・本音は単に体力が持たないだけだ) 暇人のたわごとはさてとして~ 四月初釣行は、気温MAXに上がった4/8(火)。 昨年同時期、南房初釣行は4/5 だった。 初夜釣りでメジナ(47cm)、黒鯛(33~54cm)を出した。 この釣行を切欠にステン一発籠釣りのコツを 習得をした気がする。 春釣行は一年を占う御神籤的なものだ。 さて~今年はどうだろう 14過ぎに本日の釣り場に到着。 目指す釣り座は空いている。 遠くに見える釣り座には釣り人数人見えた。 平日、火曜日ってこんなに釣り人がいる~ 風は南東風が少しあるも釣りには支障なし。 本格的夜釣りは今釣行で二度目、 コマセは前回より少し多めに仕入れた。 釣り座まで二往復してコマセ、釣り道具と運び、 15時過ぎから夕釣り開始 潮は下げ潮、70m辺りに第一投 潮下に羽ウキがゆっくりと流れる。 潮の流れは良い感じだ。 これで水温さえ上昇していれば魚は口を使う。 釣り始めて一時間・・・何も起きない そしてまた30分が過ぎた時・・・ ドラマは突然やって来た 正面やや左に流れていた羽ウキが沈んだ。 初当たりだ 竿を立てると ”ど~~ん” とした重量感のある魚の引き これはメジナじゃない。直感でわかる。 結んだハリスはメジナ狙いのため細い、無理は出来ない。 軽くポンピングしながらゆっくり魚を寄せる。 磯際沿いに潮上に走って根擦れハリスを切ろうとしてるのか 物凄い力で尾ひれと頭を振り抵抗する。 ダメもとで強引に竿を立てて空気を吸わせる。 やがて力尽きたのかその容姿が海面に現した。 ゆっくりと寄せ波に乗せて海草の上に引きずりあげた。 ネンナシだ。 昨年の自己ベストには少し足りないが、 居つきのネンナシ 銀メタ勇魚のファイターに称賛 しかし、夕釣りでの当たりはこれ一回だけ、 その後18時過ぎまで当たりもなく夕釣りを終える。 休憩後、19時から夜釣り再開 海は凪てLED灯りだけがぼんやりと灯りを放つ。 二度目のコマセコマセ作りはオキアミ割合を多くする。 狙いは大型魚~~ しかし、餌はほとんど取られることもなく 仕掛けをあげる度にしっかり付いてくる。 ・ ・ ・ 当たりらしきものは二度あったが針掛かりせず、 時間だけが刻々と流れ。。。。 遂に今夜の納竿予定時刻となり THE END 【本日の釣果】 = 夕釣りの部 = 釣行日;h26.04.08(火) 釣時間;15:00~18:00 釣 果;黒鯛×1匹(53cm) = 夜釣りの部 = 釣時間;19:00~22:30 釣 果;なし 潮;小潮 満潮;00:56 干潮;19:05 【釣行後記】 夜釣り開始から潮の流れがやや緩慢に変わったが しかし、釣れない潮ではない。 やはり底潮がまだ低いと言うことなのだろう。 日中は表面水温も上昇し、一部の釣り場では既に乗っ込みしたという。 メインターゲットは黒鯛ではないが、あの引きの強さを味わうと やはり釣行に一度は釣ってみたい。 昨年に続いて黒鯛BIG ONEを見たのは 今期の夜釣りも面白くなりそうな気がした。 気温上昇もまだまだ夜釣りは寒い。 この日、駐車場の若い人が磯際まで様子を見に来られ 貴重な情報交換させていただきました。 夜はご丁寧にも温かコーヒーまで頂いた。 ありがとうございました 残念ながら夜釣りでの釣果はありませんでしたが、 心温まる親切さには大感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[潮騒釣行日記(実釣編)] カテゴリの最新記事
|