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カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
時節柄”三寒四温”と言うけど 先週は厳冬期に舞い戻ったかの様に寒く 海は大時化が続いた。 ウネリは高いが晴れ間をみて 3/8(火)に海を見に出掛けた。 (多分、釣りは出来ないかと・・・) 14時、狙いの南房磯に着いて驚いた。 満潮まで二時間あるのに沖から押し寄せるウネリは3m〜4m これじゃ殆どの磯場での釣りは出来ない状況だ。 釣りが出来るとすれば北向きの漁港内だけだろう という事で移動先は南房某漁港・・・ 暫く移動して到着した湾内は案の定、べた凪。 小堤防にはウネリを避けるかのように釣り人が数名いる。 その外側の離れ大岩にも釣り人が二名。 今宵の夜釣りはここでお茶を濁して帰ろうか・・・ 夜釣りまで時間もあり、潮が下がる18時過ぎまで 団子で狙う黒鯛師の技を後方で暫し見学させて貰う。 その後、車に戻り仮眠・・・ ・ ・ ・ ・ 19時過ぎ、竿とバッカン、コマセ、消耗品を手に 釣り人も引き上げた離れ岩釣り場に入る。 護岸、岸壁、堤防では釣りをしない主義ので せめてもの磯気分を味わいたく、大岩で釣りをすることにした。 表は消波ブロックにぶち当たる波音が、夜の四十万に響き渡る。 しかし、ここは安全だ。ウネリは回り込んで来ない。 表磯が静かになるまでここで遊ぶことにする。 自製土瓶篭を装着して 第1投〜 今宵もタナは深め 針は二本針。 ウネリでコマセは振らずとも軽快に出て行く。 テンポ良く仕掛けを回収して、 コマセを詰め同じpointに入れる。 釣り始めて一時間、最初の当たりが出て 中型真鯵を抜き取り込んだ 正直、釣れるとは思いもしなかった。。。 数投後に当たりが来て先程より良い引きが・・・ ところが引き波に引っ張られ綱引き状態になり 良型鯵は口切れで二尾連続バラシ〜 時計は20時を回り潮はかなり下げる。 表磯のウネリは収まる気配がない。 暫く釣りを続けたが、やはりこう言った静かな場所での釣りは どうもしっくりこない。やっぱ磯でないとね~釣り気分になれない。 今宵はこれまでと判断し21時前に磯上がりした。 【本日の釣果】 釣行日;h28.03.08(火) 釣時間;19:30~21:00 釣果;真鯵 2匹(22~28cm) 潮;大潮 満潮;16;17 干潮;22;45 この日は日本海側に低気圧が残り、東からのウネリが高い太平洋・・・ 本来なら釣行自粛すべきところなのだが 週一は海を見ないと気が済まないので無理を承知で行った。 短時間ながらでも海が見れてそこそこ満足・・・。 あと一ヶ月もすれば 南風も吹き本格的な篭釣りが始まる。 それまでの肩慣らし釣行と言ったところの釣りだ。 当hpも掲載中! thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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