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カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
桜が満開となり心もウキウキ~ 海上情報をチェックしてイソイソと出掛けた3/28(水) 行先は勿論、南房磯。 多少の南西風もなんその~ 取り敢えずノルマ オキアミ2kgを撒きに・・・ と、その前に・・・石巻在住の先輩に花を贈るために 千倉の馴染みの花農家店に立ち寄る。 (七年前あの東日本大震災の津波で被災されたOB先輩) 今年は天候不順のため地物のストック等の開花が遅れ もう三月も終わるのに店はまだ開いていた。 (勿論、訪ねる前に電話確認済) キンギョソウ、ストック、金盞花 宅配便を依頼し、車は一路 南下して目的地へと向かう。 途中、サヨリ釣りで賑わう釣り場に寄り道。 小型まじりでポツポツ釣れていたが・・・ 小鯖が多くて釣り人を悩ませていた。 そろそろサヨリも終期だな。 現地到着が15時。 南南西風が吹いているが、釣りは支障ない。 この陽気に誘われてか釣り人が10名ほどいる。 空いてる湾奥の釣り座に荷物を運び 夕まづめまで一休み。。。 17時00分 実釣開始 最初の30分は針装着なしでの空打ち~ 今回もコマセ・付け餌ともにオキアミのみ。 ほぼ正面90m pointにコマセを入れる。 少しは感覚も戻りつつありスムーズに投げられる。 ・ ・ ・ ・ 18時から針を装着しての釣り開始! 中潮の割には潮の流れは緩慢で 着水地点から数mぐらしか流れない。 3~4分で仕掛けを回収してみる。 餌が無い!? 餌撮りだ。 針のチモト部分に歯型がついており ハリスもギザギザだ。 針を巻き直して仕掛けを再投入。 今度は真鯛針9号が丸々無くなっている。 かなりデカ目の河豚が居付いている様だ。 (昨年終盤辺りから餌盗りが棲みつく) ・ ・ ・ ・ まだシーズン前だから良い様なものの これが本格的シーズン中なら もし大物を喰わせたとしてもハリス切れ続出する。 いずれかの対策を抗しないとだめだな。 今期の2度目のご当地夜釣り、 せめて潮の動き出す時刻までやりたかったが 根気負けして僅か二時間半で切りあげた。 本日の釣果・データ備忘録 釣行日;h30.03.28(水) 釣時間;17:00~19:30 釣果:なし 潮; 中潮 満潮;14;15 干潮;20;56 風向;南南西3m 波・ウネリ;2m 本日の道具立て・仕掛け ・竿;D社製Mドライ スーパーハイボリュームファイバー インナー竿 トンボ独自改造BT仕様版 4号5.2m ・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar ・ライン; L社製 遠投籠釣りナイロン6号 ・籠; 自製ダルマ型ステン一発籠(64g) ・ウキ; 超発泡PE・EVAフロート 赤とんぼ(12号) ・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(三穴型) ・針;G社製 真鯛王(金)9号 ・ハリス;K社製 G_MaX FX3.5号 春の夜磯に潮の流れは早い と言うのが自分の常識としてあるのだが しかし、それは釣り場の地形により異なる。 ここ南房磯は上げ潮、下げ潮はその日により違う。 実際に仕掛けを流してみないと解らない。 誠に厄介な釣り場である。 この夜も18時後半からは潮も中潮で 流れるはずなのだが、全くの緩慢だった。 そこに餌盗りが集まったから釣りにならなかった。 籠釣りの欠点は餌盗りに弱いことだ。 時間的には潮下げ止まりまでやりたかったのだが まだまだこれからが本番だ。焦ることもなり釣りだ。 次回、大潮回りでまた悩んでみよう。。。 当hpも掲載中! thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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