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カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
= 南房磯の夕まず目どき(注;写真とblog内容とはNo Link) = 先週の南房釣行は実に慌ただしいものであった。 当初から雨が降り出すと言う予報ではあったが・・・ この週は週初めから北風が吹き狙いの磯での釣りは難しいく 唯一、南寄りの風が吹くのは大体、天気が下り坂の日だ。 それがこの週は11/21(水)であっただけ。 現地入りが15時過ぎ、海は穏やかで陽もあり 暖かでとてもこれから天気が崩れる様には思えない。 フカセ師が数人、釣りに興じている。 お湯を沸かしてカップ麺を作り早めの夕飯を食べ、 釣り場に入ったのは16時は回っていた。 南の方角にどんよりとした雲群が見える。 恐らくあれが雨雲、いつまであそこに留まっているかだ。 予測予報では19時。 それまでちゃっちゃと釣り結果を出したいものだ。 懐のスマフォに雷雲注意報をセットして 少し早めに釣り開始した。 (本当に便利な時代になったものだと思う) 潮は既に下げ5分、結構な速さで潮下に流れる。 1分間隔でコマセを打ち返して行く。 持ち込んだコマセは撒き切りたい。 ・ ・ ・ ・ 釣り開始から半時、時計は17時過ぎ。 正面で当たりが来て、 合わせると潮上に向かって魚が走り出す。 首を振る・・・もしかして本命 タモアミを足元に移動し準備をしていたら・・・ ラインがフッと軽くなりバラしてしまった。 針外れ~フッキングが甘かった様だ。 (ちゃんと針掛かりさせないとラインを緩めたら外れる) 仕切り直しで最初からやり直しだ。 ここから夜釣りに移行する。 まず最初に当たったのはやや小振りなブルーアイ魚。 難なく牛蒡抜きしてタイドプールに入れた。 次に来たのは・・・今期お初の ヒメジ~ 通称”おじさん” 流石にこの魚は気持ちが悪い〜 当てたライトに浮き上がる色具合は どう見ても 錦鯉 だ。 ・ ・ ・ ・ 気分を取りなおしコマセを入れること半時~ 漸くそれらしき当たりが来た! フリーにしていたスプールをロックして 糸ふけを取り一呼吸おいてから竿を立てた。 今度は完全にフッキングさせた! 本命魚だろう~(*'▽') 慎重に足元に寄せてからライトで確認する。 唇から針が見えている。牛蒡抜きサイズだが 念のためタモアミで掬った。 尺ちょっとの食べ頃サイズの奴だ これはスカリに入れてタイドロープに浸ける。 ・ ・ ・ ・ しかし、好事魔多し~ 南の空に怪しい雲が近づいて来た。 と同時にスマフォの雨雲接近のメッセージ音が鳴る。 潮も効いておりまだまだ狙えるがここいらが潮時 慌てて竿をたたみ、急ぎ道具をバッカンに放り込み 車に運び積み終えて一息ついていたら。。。 ”ガラガラ” ”ゴロゴロ” 頭上で雷鳴と共に土砂降り~ 半時、車中で待機して 雨が小降りになった隙に大急ぎ着替え 帰った。 本日の釣果・データ備忘録 釣行日;h30.11.21(水) 釣時間;16:40~18:30 釣果:祝魚;1尾(37cm) ブルーアイ魚;1尾(36cm) おじさん魚;1尾(40cm)リリース 潮;大潮 満潮;15;15 干潮;21;48 風向;南東2m 波・ウネリ;2m 本日の道具立て・仕掛け ・竿; G社製 カゴスペシャルver4 3.5号5.8m 外ガイド竿 ・リール; A社製 6500CS Rocket Gunnar ・ライン;L社製 遠投籠釣りナイロン6号 ・籠; 自製ダルマ型ステン一発籠(64g)、カゴイチ一発籠 併用 ・ウキ; ウレタン製ウキ 20mm(12号) 自製LED光源 ・天秤; 自製 全遊動式ステン天秤(一穴型) ・針;G社製 真鯛王(金)10号 ・ハリス;K社製 G_MaX FX3.5号 今期二度目となる月複数枚釣果。 今期通算九枚目となる 祝魚 何となくヒットパターンを掴んだ気がする。 それにしても喰いが浅い。 比較的 遅合わせしても御覧の様に針は唇に掛かっている。 最初のバラシタ奴もこんな感じで唇ギリギリに掛かったのだろう。 陸から狙うこの釣りの難しさを再認識した釣行だった。 当hpも掲載中! thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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