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カテゴリ:釣り師の道具箱
昨年の暮れから”イレクター籠”作りに挑戦してる管理人。 籠釣りオフシーズンの冬季・・・ 春まで次のstepである錘作りに挑戦してみよう 鋳型(錘の…) 籠には狙い魚、釣り場の条件によ色々な種類がある。 中でも遠投だけを目的とした籠… 初心者もベテランも愛用するのが イレクター素材でできた「遠投籠」である。 (自分が常用する一発籠とは少し異なる) 遠投と言われる様にその形は砲弾の様な 空気抵抗を少なくしたスリムなもの。 本体は勿論、錘まで空気抵抗を少なくするために その形は”円錐型”とされている。 どうせ遠投籠を作るなら…徹底してやりたい。 籠釣りオフシーズンだしねぇ~ 勿論、webサイトでノウハウは仕入れ済み~ 材料の鉛は石鯛釣りの錘がトランクルームに沢山ある。 問題は錘の鋳型作りである。 使用する材料は・・・ 昔、誰しも図工で使ったことのある「石膏」と アウトドアで使われる「紙コップ」 作り方は超簡単・・・ 第1層目 土台作り(厚さ4cm) 溶いた石膏を紙コップに4cmほど入れる ※石膏と水の割合:適当で見た目”トロトロ”ぐらいで大丈夫 第2層目 本体作り(厚さ1cm) 第1層目が固まったら その上に1cmほど溶いた石膏を追加し 少し固まってきたら中心にステンレス棒を刺す 第3層目 本体作り(厚さ5cm) 第2層目が固まったら 紙コップの淵まで溶いた石膏を追加し 表面が固まってきたらイレクターを差し込み型を取る 乾燥&整形 第3層目が固まったらイレクターを抜き 紙コップも取り外し 乾くまで放置~ 完全に乾いたらバリやザラつきを サンドペーパー等で削り取る。 ※鋳型が完全に乾くまで 溶かした鉛を絶対に入れないこと 水分が残ってる状態で溶かした鉛を入れると… 水蒸気爆発し危険です 相変わらず雑だけど… 取り敢えず それらしく できた 後半は石膏が乾いてから・・・ (因み乾くまで 半月ほどかかる) 今週も何か良いことあります様に~ 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 またblogコメント投稿者同士のやり取りも荒れ防止のため禁止致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank you トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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