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カテゴリ:テレビ
「なんとかの太田総理のなんとか」(爆笑問題の番組)みたいな番組を見ていたら、
オカルト・霊はいないと憲法に明文化しよう!という議題についての話し合いが始まった。 その内容はどうでもいい。個人的には信じるか信じないかは個人の自由だし、何も憲法で禁止 したりまでする必要はないし、そんな大げさな、という感じだった。 太田さんとしては、そういうものを利用したり強制する人たちによって、被害を受ける人が居る から、という理由でこの提案をしたらしい。 そんなことは、まあどうでもいい。可決されたけれどどうでもいい。 わたしは霊はいると思う。怪奇現象とかもあるんだと思う。 わたし自身には霊感は特に無いと思う。よく「あんたは霊感ありそうだね」とは言われるけれど ここで明確にしておきたい。 わたしは今まで霊を見たことも怪奇現象に遭遇したこともない。 あるとしても、不思議な現象程度のものだ。 だけれども、わたしは霊的なものは存在すると信じている。 木の精霊とかから、守護霊とか自縛霊とかそういうものまで信じている。 わたしには見えないけれどいると思う。いて欲しい。怖いから見たくないけど。 高校2年3年の時の担任の先生は霊感が強かった。 部屋におばあさんの霊がでた話などを聞かせてもらったりもした。 決定的なのは、遠足で天城峠に行った時。 先生は帰りのバスで通路の左の一番前にアメリカ人の先生と並んで座っていて、その後ろに わたしと友達が座っていたのだが、突然先生が「左肩が痛い」といいだした。 最初は「肩こりかな?」とか言ってたんだけど、そのうちアメリカ人の先生は右肩、その後ろの わたしも右肩、わたしの隣の友達は左肩が痛くなった。 肩こりなんてモンじゃない。なんか凄く不快な痛みだった。 先生は恐る恐る言った。「私連れてきちゃったかも。わたしたちの真ん中にいるみたい」と。 その後休憩所で意気揚々と写真撮ったりしたけれど、何も映らず残念だった。 ただ肩が痛かっただけだった。地味。 その後先生はいろんな霊体験を重ね、わたしたちにも話してくれたのだが、わたしはその先生が 大好きなのでやっぱり霊はいると思うのだ。 いると思ったほうが楽しいし。怖いけど。痛いのとか呪われたりは嫌だけど。 それに、人に呪われるのは嫌だけど、旧cp執念日記(気まぐれ娯楽新聞内にある)にも詳しく 書いたが、わたしは死んだら菅原道真や平将門のように都を襲う怨霊等に成ってみたい。 規模はもっと小さていいんだけれど。地域の福祉センターの木に落雷とか道祖神が割れるとか。 そんでわたしの怒りを鎮めるために祠やら宮やら建てたら良いのに。 歴史に名を残してみたいけれど、今からでは大した人物にはなれなそうなので、死んでから 頑張ろうかと。なんでわたしがそんなに怒ってるのか分からないけど。 とか書くとヤバイ人っぽいね。気をつけなきゃ。 わたしはホラー漫画やホラー映画は好きだけど、別にそのジャンルにこだわってるわけではない。 漫画は全部まとめて好きで、その中の一つのジャンルがホラーってだけだし、映画も一番見るのは ミュージカル映画だし。 言い訳するわけじゃないけれどさ。 怨霊の話だって、単に歴史好きなだけなんだよ。 最近では事件を起こした犯人がブログやってることが多くて、ワイドショー等で内容が報道されたり してるから、 万が一わたしが何かやっちゃったら、みんなこれをみて「こういう人だからな~。」と納得 するのかしら。 そんなのは嫌だな。 怨霊はやめて、小野妹子のように中国に渡ろうか。オリンピックを見に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
爆笑問題の番組は見たことありませんが、
「オカルト・霊はいない憲法」を立法する話が出ていたとは・・・ ネタとしては面白いですが、そこそこ頭がいいと思っていた太田氏の評価が下がりましたね。 私も霊などは信じるほうですが、それが否定されたから、というわけではありません。 信じる信じないの世界、それに踏み込む人に哲学的思想を感じないからです。 まして司会者?(番組見てないですが)の太田氏ならなおさらです。 幅広い視野を持ち、自分の好まない分野でも、私的意見を挟まず 冷静に論議できる姿勢を期待しますね。 この日記から、つのだじろうの恐怖新聞思い出してしまいました。 >最近では事件を起こした犯人がブログやってる… >何かやっちゃったら「こういう人だからな~。」と納得するのかしら。 不思議ですね。私も全く同じようなことをブログで書きました。 遥さんと考え方が近いんですかね~ 驚いてしまいました。 >とか書くとヤバイ人っぽいね。 いや、そんなに思わないんですよ(笑)「あ~そうなんだ」くらいです。 ということは、私もヤバイ人かもしれませんね(笑) それにしてもオリンピックの話が2回目ですね。中国行きは決まりですね? (2006年11月13日 22時14分23秒)
太田さんをかばうわけではないですが、太田さん自身はそういうものを信じているそうです。
ただ、そういうものは人の心の問題でもあるから、そこにつけこんで 悪事を働く人がいることが許せない見たいです。 それでもやっぱり、法律として制定するほどのことじゃないと思いますけどね~ 犯人のブログについて。 わたしは、最近は余り見てないですがサスペンスドラマがすきなんです。 かつて佐世保で小6の女の子が同級生を殺してしまった事件で、 サスペンスドラマをヒントに凶器を選んだ、ということで 一時ドラマの放送が中止になったことがありましたが、 わたしがサスペンスドラマ好きなことは友達間では有名でしたから その時にも同じようなこと思いました。 今日紹介した漫画に出てくる紅子さんという人が、犯罪について語るシーンがあるのですが、 その内容が凄く共感できます。 犯罪者の心理や、娯楽としての推理物やサスペンスは好きですが、だからって犯罪を認めるわけではない。 何故なら、わたしも紅子さんと同じく殺されたくないからです。 (2006年11月13日 23時18分43秒) |