狭山丘陵の林の中、林道や遊歩道沿いにたくさん咲いています。
もともとあったものなのか、何かの拍子に人間が持ち込んだものなのか・・・
この時期、至る所で花を咲かせていますね。
一度生えると、駆除するのが厄介な雑草です。
特にあの独特の臭みががかないません。
匂いが手に付くと、洗ってもなかなか落ちないんですよね。
臭いのが分かっているのに、気になって何度も匂いを嗅いじゃいます。
・・・って、子供か!?
でも、あの匂いの成分に薬効があるんだそうです。
雑菌の繁殖を抑えるそうで、そのために葉を揉んで傷口に当てたり、水虫にも効くそうですよ。
生の葉や茎を風呂に入れる「ドクダミ湯」は、あせもや水虫に効くとか。
しかしあの強烈な匂い・・・私は入れません。
バスクリンでいいや。
【写真】
ドクダミ(ドクダミ科)
黄色い部分が花で、花弁はありません。
よく見たら、左の端っこに何か写っている・・・バッタかな。
気がつかなかった・・・
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影日時 2006/06/03 10:12:30
Tv 1/15
Av 8.0
ISO感度 400
レンズ 60.0 mm