早春の黄色ですね。
艶のある花弁がいかにもキンポウゲ科らしいです。
それと、有毒であることもキンポウゲ科らしいというべきか・・
キンポウゲ科の植物は、花弁がないものが多いですが、福寿草の黄色い部分は花弁だそうです。
一昨日のセツブンソウもキンポウゲ科ですが、白い花びらに見える分は萼です。
狭山丘陵でよく見られる
センニンソウも、十文字の花びらのようなものは萼です。
とまぁそんなことはさておき、少しだけ春の気配を感じた国立科学博物館付属自然教育園散策でした。
【写真】
フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科
園芸品種として人気の福寿草、毒性が強くて誤食すると命に関わることもあるそうです。
出始めの頃は蕗の薹に似ているとか。
見たことないですけど・・
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2010/02/14 12:02:44
Tv 1/320
Av 9.0
ISO感度 200
レンズ EF70-200mm f/4L IS USM
焦点距離 200.0 mm
国立科学博物館付属自然教育園にて。
埼玉地方は今夜も雪の予報です。
TVでは明日の朝は少し積もりそうなことを言ってました。
太平洋側で雪が降るのは春の兆しと前向きに捉えておきましょう。
しかし寒いですね。