![](//image.space.rakuten.co.jp/lg01/23/0000120023/20/img457fc0eczikdzj.jpeg)
これもまた正体が分からず、消去法でおそらくはクワイであろうというモヤモヤする植物なんですが・・
3日連続のオモダカ科シリーズの最後はこれです。
昨日載せたオモダカ(と思われる)植物と比べると、葉が相当幅広なのが分かると思います。
クワイについて調べてみると、国産のものは葉が矢じり型で、中国産のものは丸みがあるとか。
これはしっかりと矢じり型なので国産ものでしょう。
狭山丘陵南側の小川のほとりに咲いているのに昨年気付きました。
これがクワイではないかと思う最大の理由はこの葉の幅です。
あとは・・クワイは埼玉の特産品、とはいえ狭山丘陵付近の埼玉南西部には栽培に適した環境はありません。
越谷など東部に多いようです。
【写真】
クワイ(慈姑) オモダカ科
これがクワイかどうかは掘り起こしてみないとわからない!?
花が開ききっていないように見えますが、去年撮ったのもこんな感じでした。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2010/07/25 13:55:01
Tv 1/250
Av 5.6
ISO感度 400
レンズ EF70-200mm f/4L IS USM
焦点距離 200.0 mm
こんな具合に立派な葉がたくさん出ています。
お節料理でお馴染みのアレです。
![クワイ(慈姑)](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/23/0000120023/22/img6d462d25zik3zj.jpeg)
たまたま前を歩いていたご夫婦の会話が聞こえてきました。
「この植物はオモダカかアギナシだが、根の部分を見てみないと分からない。」
私としては葉の様子からどっちでもないと思うんですが、自信なし。(笑)
昨日のタゴガエルさんのコメントにチダケサシのところにアギナシが咲き始めたとありましたので、今度の週末は探しに行ってみようと思います。