春先にお馴染みの
ムラサキケマンの白花をシロヤブケマンと呼ぶそうです。
これは花の先端が紫ですが、全体が真っ白になるとユキヤブケマンと呼ばれます。
毎年観察していますが、狭山丘陵では3月下旬に咲くムラサキケマンより開花がやや遅く、4月に入ってからです。
ムラサキケマンは濃い赤紫から白に近いのまで、色の変異が大きいです。
この花は別名をもらっていますが、変異のうちなのかもしれません。
とはいっても同じ場所に紫と白が並んで咲いていたりするので、遺伝子的にはいくらか違っているんでしょうね。
【写真】
シロヤブケマン(白藪華鬘) ケマンソウ科
有毒植物で、誤植すると呼吸や心臓が麻痺するそうです。
身近な植物でも毒を持つ植物が多いのには驚きます。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2010/04/24 14:35:13
Tv 1/250
Av 4.0
ISO感度 400
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
今日、宅配でこれが届きました。
当分使うあてがないので密封したままです。
先日買い換えたホームベーカリーの内釜(パンケース)です。
これの中にパンの材料が入ってこね回され、発酵して焼き上がります。
釜の底に材料をこねるための羽根を動かす回転軸があって、長いこと使っているとこの部分が壊れます。
前の機種は機械自体は問題なかったんですが、壊れた内釜の交換部品が手に入らず買い換えたのでした。
さすがに購入後10年経ってましたから仕方がありません。
ということで、当分交換部品の調達は心配ないとは思いますが、そのうちきっと忘れてしまうのでとっととスペアの内釜を買っておいたのです。
おそらく、内釜のテフロン加工がダメになる7年後くらいに引っぱり出して使うことになるでしょう。
そのときにしまってある場所を忘れていなければいいんですけど。(笑)
購入はメーカーのサイトで注文しました。
たまたま送料無料キャンペーンとかで、他の通販サイトより安かったです。
思いがけず材料をこねる羽根は別売りだったので、これもそのうち予備を買っておこうと思います。
しかし冷静に考えると内釜と羽根で4500円、新品のホームベーカリーが1万2千円台で買えることを思うとダメになったら新しいのに買い換えた方が合理的なのか・・・