見た目は草のようですが、実際は木本です。
いわゆる木苺の仲間ですね。
もちろん実は食べられます。
例によって今年もまた載せそびれシリーズでの登場となりました。
狭山丘陵では多く見られる花ですが、どうやら花が痛むのが早いみたいで、なかなかきれいなのにめぐり合いません。
時期的には少々遅かったようで、撮ったのはわずかにこの1カットのみです。
【写真】
クサイチゴ(草苺) バラ科
生命力旺盛で、刈り取ってもまた生えてくるそうです。
狭山丘陵の木苺の中では一番大きな花を咲かせます。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2011/04/29 13:26:02
Tv 1/250
Av 5.6
ISO感度 400
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
昨日載せたエゾタンポポ、特徴が分かりやすいのが1枚ありました。
狭山丘陵にはカントウタンポポ、エゾタンポポなど日本タンポポが多く咲きます。
7年ほど観察していますが、この間に日本タンポポが減少したという印象はありません。
毎年春になるとたくさん咲いています。
幸いにして日本タンポポが生育できる環境が保たれているようです。