|
全て
| 生活創造
| 詩と随想
| 日々徒然
| 量子論と精神世界
| トランスパーソナル
| ホリスティック
| エコロジー
| 癒し
| イベント関連
| FM-KITAQ
| スピリチュアル
カテゴリ:量子論と精神世界
【Warped Passeges】 リサ・ランドール 私達の宇宙は、11次元という空間にある 一つの膜である。 この11次元には、平行する無数の膜宇宙が存在し(Parallel Universe)、それぞれ全く違った物理法則を持つ。 11次元は、3次元の世界のあらゆるポイントから、1兆分の1m離れたところに存在する。 極めて近い位置にあるのだが11次元を感じ取ることはできない。 この奇妙な空間に私たちの宇宙の膜が浮かんでいる。 数学的に導き出された膜宇宙では、 ・私達の宇宙と同じ、3次元の膜もある。 ・エネルギーのシートに過ぎない、膜もある。 ・円筒形の膜、ループ状の膜、交差している膜、ドーナツ型の膜もある。 ・この11次元には、泡やシートの様な膜をはじめ、様々な形態の、ありとあらゆる膜が存在している。 ・こうした膜の一つ一つが、私達の宇宙とは少しずつ違った平行宇宙である。 これらの平行宇宙は: ・私達の宇宙とは、ごく接近しているかもしれないが、私達は決して気づかない。 ・異なった自然の法則が働く、完全な別世界かもしれない。 ・全ての宇宙に、生命が存在する訳ではないが、生命の存在する宇宙もある ・この様な宇宙が、無限にあるなら、文明を持つ宇宙も無限にある筈である。 ・私達の宇宙と、そっくりの宇宙も有るかもしれない。 時空が高次元であるならば、陽子ビームを衝突させるLHC加速器でミニ・ブラックホールが生成される可能性も指摘され、今年実験検証が開始される予定である。 また近い将来、LISAで背景重力波が観測される可能性もある。 私達の宇宙は、ほかの沢山の宇宙と共存していて、それは、泡だらけの海に浮かぶ、一個の泡の様なものである。 これが、世界の最先端にいる物理学者達の現時点における「宇宙」についての考え方です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月29日 17時09分25秒
コメント(0) | コメントを書く
[量子論と精神世界] カテゴリの最新記事
|
|