こんにちは。
セラピストな物理学者の柊木匠です。
スピリチュアルやセラピー、心理学や哲学、ホリスティックな事を物理学を使って説明した本を出版します。
雑誌「セラピスト」 を発行しているBABジャパンさんからの出版となります。
『スピリチュアルと物理学』(BABジャパン) 著者 柊木 匠 8月29日発売
物理学って聞くと、何を思い起こしますか。
福山雅治のガリレオ、、、 ビン底メガネに白衣、、、 とかとか。
どちらにせよ、難しくて苦手 ・・・ という人が多いのではないでしょうか。
また、物理学はこころや精神世界、スピリチュアルなものとは程遠い、ボテボテの数式がイッパイ出て来る
トンでもない世界、と感じている方がほとんどだと思います。
確かに、難解な記号や方程式はイッパイ出て来ます。
時折、頭がウニ状態になります。。。
でも、その反面極めて哲学的で、時にはとっても詩的でもあるのですよ。
ギリシャの時代は、物理学と哲学は同じ学問でしたから。
この世の始まりや終わり、宇宙の成り立ちなどを突き詰めて行くと、哲学的な世界になっていきます。
同じ学問が、こころや想いといった見えない世界に行ったものが哲学や心理学であり、目に見える世界だ
けを取り扱ったものが物理学として分岐していったのですね。
物理学 = ものの理
ということであって、この世界の仕組みや成り立ちを "物" から論じる学問なのですね。
でもでも、 「量子論」 からは、物の相棒・片割れは "波動" であると言います。
また、最新の 「宇宙論」 では、目に見えないものが96%を占めている世界だと言います。
見えるものと見えないもの、必ずペアになっていて、しかも見えないものが遥かに大きいんですね。
物理学とは、物だけではなくて、結果として見えないモノも論じていくシロモノなんです。
なので、スピリチュアルや精神世界の話に対して、ものの見方や角度、使う言葉が違うだけで同じ事象を
言っているものも数多くあります。
いまを生きる、ということ
想いは実現する、ということ
そして、全ては繋がっている、ということ
これらは、物理学そのものだったのです。
スピリチュアルや精神世界、哲学や心理学、そして物理学を含めて、その根底にあるものは、
この世界って何だろう、人って何だろう ・・・
そして、私って誰だろう ・・・
という大昔から人が想いを馳せている純粋で、そして極めて素朴な疑問なのですね。
もちろん、現在でも全て解き明かされた訳ではありません。
おそらく人類が存在する限り、消えることのない "素朴な問い" として在り続けるものでしょう。
「人は考える葦」 である以上、その答えを求めるために存在しているのかもしれませんね。
全国の書店やアマゾンで購入が出来ます。
是非、読まれて下さい。
気付きや新たな発見がイッパイあるものと思います。