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カテゴリ:読書
昔、ムーなど読んでいた時期があったのでこの偽書についても、嘘臭いと思いつつ見た記憶があるので手に取ってみました。
【中古】 偽書「東日流外三郡誌」事件 / 斉藤 光政 / 新人物往来社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】 ひとりの普通なら胡散臭いと思い相手にもしないだろうと思われる人物からの文書がいくつもの地方自治体を手玉にとり、数々の事件を引き起こしつつ広がっていく様が恐ろしくもおかしく感じます。 日本の北端、中世に入るまでまつろわぬ民として中央から見られていた津軽地域の鬱憤などいろんな要素が下地になって偽書が蔓延ることになったのだろうと書かれていましたが、朝日新聞や大手マスコミが偽書にひっかかる有り様は昨今のモリカケ絡みで胡散臭い人物を持ち上げ続けるという心理に似てるのかもしれませんね。歴史的正当性よりも自分達が望んだ文書が出てきたことが優先されるみたいな空気を感じます。 正しい津軽の歴史を市浦村をはじめとするひっかかってしまった地方自治体が調査し広めてくれることを願ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.04 17:13:33
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